日本語
作業中は、モーターの回転数が落ちる
まで機械に過負荷を加えないでくださ
い。モーターの回転数が低下した場合
は、刈り込み高さを高くするか、刈り
取り速度を遅くします。
運転中に過熱すると、モーターは自動
的に停止し、再始動する前に冷却させ
る必要が生じます。過熱の原因:
刈り取る芝草が長すぎるか、切り
–
込み高さの設定が低すぎる
刈り取り速度が速すぎる
–
冷却風吸入部が汚れている
–
短時間に機械のスイッチを頻繁にオン /
オフすると、モーターが過熱すること
があります。
ハンドルバーに物を取り付けないでく
ださい。
機械は人 ( 特に子ども ) や物の運搬用に
使用しないでください。
作業後
パワーツールから離れる場合:モータ
ーのスイッチをオフにし、ヒューズキ
ーとバッテリーを取り外します。
パワーツールの電源をオフにした後
も、カッティングアタッチメントはし
ばらく作動し続けるため、注意してく
ださい - フライホイール効果によるも
のです。機械には、コースティングブ
レーキが搭載されています。コーステ
ィングブレーキによって、ブレードが
静止するまでの時間が短縮されます -
「スイッチを切る」も参照してくださ
い。
パワーツールが完全に冷えるまで待ち
ます。
必ずパワーツールから塵や汚れを取り
除いてください - 清掃時には、グリー
ス溶剤を使用しないでください。
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パワーツールの保持と操作
1 人の作業者のみが機械を操作します -
第三者 ( 特に子ども ) や動物が作業範囲
内に入らないよう注意してください。
必ず両手でしっかりとハンドルバーを
保持してください。
機械は歩く速度でのみ操作してくださ
い - 決して走りながら操作しないでく
ださい。
振動
このパワーツールは、作業者の手に伝
わる振動を最低限に抑えます。
ただし、作業者は、手に血液循環系の
問題の疑いがあるときは ( 指に締め付
けられる感覚があるなど )、医師の助言
を求める必要があります。
整備と修理
修理やメンテナンス作業を行う前は、
必ずヒューズ キーとバッテリーをパワ
ーツールから取り外します。これによ
り、モーターが意図せずに始動する危
険を防ぐことができます。
定期的に本機を整備してください。取
扱説明書に書かれている整備や修理だ
けを行ってください。その他すべての
作業はスチール サービス店に依頼して
ください。
当社では整備や修理を、認定を受けた
スチール サービス店のみに依頼される
ことをお勧めします。スチール サービ
ス店には定期的にトレーニングを受け
る機会が与えられ、必要な技術情報の
提供を受けています。
高品質の交換部品のみを使用して、事
故および本機の損傷を回避してくださ
い。これに関して不明な点がある場合
は、スチール サービス店へお問い合わ
せください。
当社ではスチール純正交換部品のご使
用をお勧めします。これらは、お客様
の機種およびご使用になる性能要件に
合わせて、特別に設計されています。
人身への傷害の危険を増加させるの
で、いかなる方法でもパワーツールを
改造しようとしないでください。
定期的に電気接点部分を点検し、接続
ケーブルおよび充電器のプラグの絶縁
状態が適切な状態で、劣化の兆候 ( 脆
くなっている ) が認められないことを、
確認してください。
充電器の接続ケーブルなど電気部品の
修理や交換は、必ず電気専門技術者に
依頼してください。
RMA 370
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