モーターサポートシステムは、 Bluetoothおよび/またはANT+接続を通じて、 高度な柔軟性を備
えたインターフェイスを提供します。 デバイスおよび接続オプションに応じて、 さまざまな機能への
アクセスが可能です。
BLUETOOTH LOW ENERGY (BLE) : Mission Controlアプリ (iOSまたはAndroid) は、 Strava
に同期しながらライドを記録してライド体験を向上させ、 Smart Control機能とシステム診
断によ って 「走行可能距離の不安」 を取り除きます。 AndroidおよびiOSのデバイスは、 BLEに
よ ってすべてのTURBO SLバイクに同期できます。 Mission Controlアプリの最新バージョン
は、 Google PlayまたはApple App Storeで入手して ください。 Mission Controlの使い方につ
いてはアプリ内で確認できます。
ANT+ : ANT+プロトコールにより、 TCDディ スプレイ (別売り) を含む、 さまざまなデバイスを
CREO SLと同期させることができます。 ANT+に適合しているデバイスは、 速度、 ケイデンス、 パ
ワーなどのより多くの情報にアクセスが可能です。
フェイクチャンネル」 オプションは、 未使用なパワー、 心拍数、 またはケイデンスチャンネルを有
するANT+のサイクリングデバイスに、 バッテリーの充電状態を表示します。 このオプションを選
択するにはMission Controlアプリを使用して ください。
CREO SLにはビルトインの診断システムが搭載され、 システムの機能性を自動的にチェックして
識別します。 システムがエラーを検出すると、 TCUディ スプレイが以下に示すように、 赤色と青色
のLEDライ トのエラーコードでユーザーに警告します。
このようなエラーが出たら、 システムを再起動して ください。 エラーメッセージが表示され続ける
場合は、 お近くのスペシャライズド正規販売代理店に問い合わせて問題を解決して ください。 エラ
ーメッセージの種類によ っては、 システムの電源が自動的にオフになることがあります。 いずれの
場合も、 システムをオフにして、 モーターサポートなしでバイクにライドすることができます。
7.5. 接続オプション
7.6. エラーコード
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