JP-6
USB 入力
はかりは、インターフェイスアダプタ経由で送信されるさまざまなコマンドに応答します。
次のコマンドの最後には、[CRLF] を付けてください。
コマンド
IP
表示されている重量が安定していても安定していなくても、すぐに印字します。
P
表示されている重量が安定していても安定していなくても、印字します。
CP
継続的に印字します。
SP
安定したら印字します。
0S: 安定時のみ [Stable] メニュー項目をオフにして、不安定時での印字を可能
xS
にします。1S: 安定時のみ [Stable] メニュー項目をオンにして、安定時のみ印
字を可能にします。
xP
印字間隔。x = 印字間隔(1 ∼ 3,600 秒)。0P は自動印字をオフにします。
Z
入/ゼロボタンを押した場合と同じです。
T
風袋ボタンを押した場合と同じです。
風袋値をグラムでダウンロードします(正の値のみ)。
xT
0T を送信すると、風袋引きが消去されます(可能な場合)。
PU
現在の単位を印字します(g、kg、c(カスタム))。
xU
はかりを単位 x に設定します(1=g、2=kg)。
xM
はかりをモード x に設定します。M は次の有効なモードまでスクロールします。
バージョン: 名前、ソフトウェアバージョン、および LFT ON(LFT が ON に設定
PV
されている場合)を印字します。
ヘッダー行を入力します
H x "text"
(x = 行番号 1 ∼ 5、"text" = 最大 24 字までのヘッダー(英数字))。
フッター行を入力します
F x "text"
(x = 行番号 1 ∼ 2、"text" = 最大 24 字までのフッター(英数字))。
すべてのメニュー設定を工場出荷時の設定にリセットする、グローバルリセッ
\EscR
トです(Escape ボタン + 'R' ボタンを押します)。
自動印字操作
メニューで自動印字が設定可能になっていると、はかりは必要に応じてデータを送信します。
一時的に自動印字を停止するには、印字ボタンを押します。印字バッファにデータがあると、
プリンタはこのデータの印字を完了します。印字ボタンをもう一度押すと、自動印字が再開
します。
USB インターフェイス