3. カップラーをニップルにねじ込み、手で締め付けます。
システムからの空気抜き取り
リザーバ油が低すぎると、油圧システム内に空気が溜まることがあります。 これにより、レンチが不安定に反応したり、あるいはゆっくりとしか反応しなかった
りします。 システムから空気を除くには:
1. 圧力戻りラインをポンプに差し込み、ホースの反対側をオス/メスクイックコネクトに接続します。
2. ポンプを少なくとも5分間、数サイクル作動させます。
ポンプの操作
见 : 電動油圧ポンプ / 空気圧油圧ポンプ - Operator's manual.
ポンプの予防保全
见 : 電動油圧ポンプ / 空気圧油圧ポンプ - Operator's manual.
6. トラブルシューティングガイド
問題
ツールが前進しない
ツールが格納しない
ツールの取り外しができない
ツールが圧力を上昇させない
ツールから油が漏洩している
ラチェットが格納行程に戻る
ツールが繰り返し動作しない
ゲージの圧力読み取りがない
ポンプが圧力を上昇させない
空気ポンプの動きが遅い
空気モーターの停止
ソケットがナットから持ち
上がる
7. 適合宣言
当社は Chicago Pneumatic Tool Company LLC, 1800 Overview drive, Rock Hill, SC 29730 USA
機種:
Hydraulic wrench
製品が: T1, T3, T5, T8, T10, T25.
シリアル番号: 000001 - 999999
製造元 : USA
下記に関連する加盟国の法律の摺り合わせによる委員会指令の要件に準拠することを宣言します:"機械"
RoHS Directive 2011/65/EU5
適応整合規格: ISO 4413-2010, ISO 12100-2010, EN 809-2010.
発行者名称、所属 :
Pascal Roussy (R&D Manager)
所在地、発行日 :
Saint-Herblain, 31/07/2015
技術ファイルは EU 本部から入手可能。 Pascal Roussy R&D manager CP Technocenter 38, rue Bobby Sands - BP10273 44800 Saint Herblain - France
Copyright 2015, Chicago Pneumatic Tool Company LLC
無断複写・転載を禁じます。内容またはその一部を許可なく使用もしくは複製することは禁じられています。これは特に、商標、モデル型式、パーツ番号、図に
当てはまります。認可されたパーツ以外のものを使用しないでください。認可されていないパーツの使用による破損や不具合は保証または製造責任の対象外で
す。
原文取扱説明書
考えられる原因
カップリングが固定されていない
カップリングの損傷
上記参照
反応爪がかみ込んでいる
ピストンが格納されなかった
ゲージが固定されていない
ツールのシールが損傷している
反応爪および/または反応爪バネがないか、破損して
いる
カップリングが緩んでいるか故障している
ツールの繰り返しが早すぎる
ゲージの故障
カップリングが緩んでいる
電源が不適切
ポンプの空気不足
ゲージの故障
油の汚れ
油フィルタの詰まり
FLRの詰まり
ポンプの空気不足
空気モーター内の汚れ
FLRがないか破損している
空気弁の障害
リモートコントロールホースが正しく設置されていない
リモートコントロールホースの故障
ボタンの故障
反応が正常でない
解決策:
カップリングを固定する
カップリングを交換する
上記参照
「操作」セクション参照
上記の通りカップリングを確認する
ゲージにカップリングを固定する
シールを交換する
反応爪および/または反応爪バネを交換する
カップリングを固定する
「操作」セクション参照
ゲージを交換する
カップリングを固定する
モーター仕様プレート(プレート位置は図11に表示)に従っ
て適切な電源を使用する
100 psi/50cfm 空気源に取り付けた最小直径1"の空気ホース
を使用する
交換する
リザーバを清掃して油を交換する
フィルタを交換する
FLRを清掃するか交換する
100 psi/50cfm 空気源に取り付けた最小直径1"の空気ホース
を使用する
モーターを溶剤でフラッシングして、清掃、乾燥、潤滑する
FLRを交換する
点検して清掃する
ホースを正しく設置する
交換する
交換する
「セットアップしてファスナーを締め付ける」セクショ
ン参照
EMC Directive 2014/30/EU4