6. 安全注意事項
脚立に昇るときは適切な靴を着用し
てください。
体に不自由がある場合は、 脚立を使
用しないでください。 健康状態に問
題がある、 服薬している、 アルコール
または薬物を乱用している場合、 脚
立上での安全性が損なわれます。
定期的な休憩を取ることなく、 脚立上で長時間にわ
たって作業を行わないでください (疲労はリスクの
ひとつです) 。
脚立を移動させるときに紐で縛り付ける場合など、
脚立を破損させないように気を付けて下さい。
また、 脚立が適切な方法で固定/保管されているこ
とを確認してください。
使用目的に適した方法で脚立の使用が行われてい
るか確認してください。
塗料、 汚れ、 油類、 雪などが付着しており、 清浄され
ていない脚立は使用しないで下さい。
脚立を強風など、 天候状況が悪い場合に屋外で使
用しないでください。
職業目的に使用される場合、 各国の規定に従った
方法で必ずリスク評価を行ってください。
136
脚立の設置の際、 歩行者、 自動車、 ドアなどに衝突
する危険があることに留意してください。
可能な場合、 作業範囲のドア (非常口を除く) や窓
を施錠してください。
警告、 電気による危険。
高電圧の架空線またはその他の電
気機器など、 作業エリア内の電気機
器からのすべてのリスクを確認して
ください。 感電の危険がある場合
は、 脚立を使用しないでください。
感電の可能性がある作業を行わなければならない
場合、 通電する脚立を使用しないで下さい。
脚立を架橋として使用しないでく
ださい。
脚立を改造しないで下さい。
脚立上に立っている場合、 脚立を移動させないで
下さい。
通風には注意してください。