2)
マスク
選択したチャンネルを隠蔽したい場合、録画中に(オン/オフ)を選択します。この機能が有効化されると、チャンネル
画面に「マスク」が表示されます。
注意:
この機能がオンの際に「マスク」文字を非表示にするには、「表示設定」にて「マスク表示」を「オフ」にします。詳細の
内容は、29 ページの「5.4.5 表示設定」を参照してください。
3)
録画
選択したチャンネルに対する録画を有効化したい場合、(オン/オフ)を選択します。
この機能を無効にすると、手動録画、イベント録画またはタイマー録画の何れかを「オン」に設定しても、これら 3 つの
注意:
録画機能はどれも実行されません。
4)
チャンネルネーム表示
チャンネルタイトルを変更するにはチャンネルのタイトル欄をクリックします(最大 12 文字)。初期設定ネームはチャ
ンネルナンバーとなっています。
5.4.2 検知
CH1 CH2 CH3 CH4 CH5 CH6 CH7 CH8 CH9 CH10 CH11
カメラ
検知
警報音設定
ネットワーク
表示設定
録画
リモート
DCCS
IVS
通報
戻る
1)
LS (感度のレベル)
「LS」は 2 つの映像を比較する感度を設定するファクターです。この値が低ければ低い程、動きを検知する感度が
高くなります。感度の最高設定値は 00 で、最低の設定値 15 です。初期設定値は 07 です。
2)
SS (空間感度)
「SS」は、スクリーン上の 1 つの対象の大きさ(グリッド数)を検出する感度を設定します。この値が低ければ低い程、
動きを検知する感度が高くなります。
感度の最高設定値は 00 で、最低の設定値 15 です。初期設定値は 03 です。
SS の初期設定は 03 です。それは、とある対象物が 3 グリッドだと動体検知されるとき、システムがトリガーされるこ
注意:
とだと意味されます。従って、SS の値はモーション検出エリアに対して設定するグリッドの数より低くなければなりま
せん。
3)
TS (感度 3 初期値)
「TS」は、対象が検出エリア内にどれ程の時間とどまっていると録画開始トリガーを発生させるかを設定します。こ
の値が低ければ低い程、動きを検知する感度が高くなります。
感度の最高設定値は 00 で、最低の設定値 15 です。初期設定値は 02 です。
4)
動体検知
選択したチャンネルに対する動体検出機能を有効化したい場合、(オン/オフ)を選択します。
5)
アラーム
取り付けのニーズに応じて N.C/N.O を選択します。デフォルトアラーム値はオフです。
詳細設定
LS
SS
TS
動体検知
アラーム
検知エリア
07
03
02
オフ
オフ
編集
25
付録 5 プッシュビデオの設定