• 火加減は、 様子を見ながら徐々に上げてください。 熱をバランスよく分散さ
せ、 熱衝撃を防ぐためです。
鍋製品の場合は、 基本的に 「弱火から中火」 までのご使用をお願いしておりま
す。
IHの場合も、 基本的に 「弱火から中火」 までに変わりはありません。
• 最適にご使用になるには、 過度の強火はお避けください。
直火で使用する場合は、 決して、 製品の底から炎の先端がはみださないよう
に、 火力を調節してください。
吸収性のある紙で、 製品の内側に薄くオイルを塗ってから中火で加熱するこ
とをおすすめします。
• IHの場合、 «ブースター»機能でのご使用並びに最強レベルでのご使用は、 お
避けください。 特にグリルやクレープパン類等、 大きく平たいものに該当し
ます。 出力を最小から始め、 最強まで回し切らずに、 様子を見ながら、 火力を
徐々に上げてください。 これはエナメルの表面と鋳鉄を傷めないためです。
• ガラス製加熱プレートの上では、 製品を滑らせずに、 きちんとハンドルや取
っ手を握り、 持ち上げて移動してください。
• 高い場所から落としたり、 硬いものをぶつけたりなど、 衝撃を与えないでくだ
さい。 特に、 製品の縁は欠けやすいので、 お気を付けください。
• 金属製ツールや先の尖った鋭利な調理ツールのご使用はお避けください。
また、 製品の中で食材を切るなどの行為もお避けください。 エナメルの表面
を傷める原因となります。
安全のために :
• 調理中は熱くなっておりますので、 製品のそばを離れないようにしてくださ
い。 また、 お子様の手の届く場所に放置しないでください。 製品の取っ手は、
調理台からはみ出さないように、 よけておく ようにしてください。
• 熱くなった取っ手や蓋のツマミ ・ハンドルを握る際は、 必ず鍋つかみ (ミト
ン) をご使用ください。
• 熱湯のはねや火傷を防ぐために、 蓋をするようにしてください。 揚げ物の場
合は、 蓋をしないでください。
• テーブルに高温になった製品を直接置かず、 必ず鍋敷きを敷いてください。
鋳物ホーロー製品は、 煮込み料理に最も適しています :
• 料理中は十分な水分を入れ、 長時間煮込む際は、 必ず弱火で加熱してくだ
さい。
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