組み立て
注意
モータの作動中に器機を
接続しないこと。
ガスケットの交換 (図 3)。
廃棄
機材の廃棄、再利用
は必ず有効な法令に
従って行ってください。
本機器はリサイクル
が義務付けられてい
ます。電気・電子部
品には健康や環境に被害
を及ぼす危険物が含まれ
ている場合があります。
機器は必ず販売業者に返
却するか、該当する機器
の処理、回収に関する認
可を受けた機関に直接連
絡を取って処理してくだ
さい。(欧州指令 2012/19/ EU)
メンテナンス
警告
器機は「未滅菌」の状態
で納入されます。
ご使用になる前に機器を
洗浄、乾燥、滅菌してく
ださい。
お住いの国の指令、基準
およびガイドラインに従
って洗浄、消毒、滅菌し
てください。
メンテナンス上の注意
• 毎回の治療後 30 分以内に
モータを洗浄、消毒して
ください。この手順に従
えば血液、唾液、生理食
塩水などの残留物を除去
できます。
• Bien-Air Dental SA のメンテナ
ンス製品および部品、
または Bien-Air Dental SA の推
奨品以外使用しないで
ください。それ以外の
製品、あるいは部品を
使用した場合は、機器
の故障の原因となり保
証が無効になります。
注意
• pH 8〜11 の洗浄剤を使用
し、腐食性の洗浄剤や
塩素、アセトンアルデ
ヒドを含む洗浄剤は使
用しないでください。
• 保湿目的で生理食塩液
(NaCl) あるいはその他の
塩水に浸さないでくだ
さい。付着した場合は
ただちに洗浄してくだ
さい。
• 洗浄消毒器に入れて洗
浄しないでください(図
8)。
• 用手洗浄で洗浄してく
ださい (超音波洗浄器を
使用しないこと)。
• 国令により滅菌が必要
な場合、動的滅菌器の
み使用してください。
重量置換式の蒸気滅菌
器は使用しないでくだ
さい。すべての器機と
同じように、乾燥など
各滅菌サイクル後には
機器を取り外し、腐食
の原因となる熱への過
剰な暴露を避けてくだ
さい。
適切なメンテナンス製品
予備洗浄
• pH 6.5〜8.5 で、塩素濃度
100 mg/l 以下であれば水道
水を使用してください
。水道水がこの要件を
満たさない場合は、代
わりに脱塩水 (純水) を使
用してください。
用手洗浄:
• スプレーネット
用手消毒:
• 歯科用または外科用器
機の洗浄消毒に推奨さ
れるアルカリ性洗剤ま
たは洗剤消毒液 (pH 8〜
11)。塩化ジデシルジメ
チルアンモニウム、第
四級アンモニウム塩、
中性酵素などの製剤が
成 分 の 消 毒 薬 製 品 で
す 。 (例 え ば 、 Neodisher®
mediclean) も 使 用 可 能 で
す。
0 洗浄
モータの外側は、図 4 のよ
うに洗浄して必ず不純物
を取り除いてください。
• ノーズ部分をつまんで
15°C〜38°C (59°F〜100°F) の
水道水ですすぎ洗いし
ます。使用する水道水
は、pH 6.5〜8.5、塩素濃度
100 mg/l 以下に限ります
。水道水がこの要件を
満たさない場合は、代
わりに脱塩水 (純水) を使
用してください。
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