2
安全上のご注意
2.1
ユニットの正しい使用法
このシステムは、リアルタイムで2Dと3Dでデジタルステレオ拡大表示して、記録も可能とするもの
です。
2.2
承認されていない使用法
この製品には、レンフェルト社が供給する、あるいは、レンフェルト社が指定する予備部品と付属品の
みをお使いください。他の予備部品や付属品を使用されると、装置の安全性に有害な影響を及ぼし、重
大な損傷が生じる危険が高まり、結果的に、環境が損なわれ、装置自身の破損につながる可能性があり
ます。
2.3
安全な操作のための周囲環境条件
器具は、必ず以下の条件下で操作してください:
• 室内 、
• 海抜2,000メートル未満 、
• 周辺温度は、5~35 ºC [41~95 ºF] *、
• 相対湿度は、31 ºC [87.8 ºF]で80 %以下、35 ºC [95 ºF] *で相対湿度は50 %まで直線的に減少),
• 電源の電力供給は、電圧変動が定格値の10 %以内であること 、
• 汚染度 2 、
• 過電圧カテゴリーII
*)ユニットは、 気温、5~30 ºC [41~86 ºF]と湿度、80 %以下でご使用頂けます。
気温が31~35 ºC [87.8~95 ºF]の場合、ユニットの操作可能状態を確保するため、気温の上昇につれて湿度を下
げてください(例、33 ºC [91.4 ºF] = 湿度65 %、35 ºC [95 ºF] = 湿度50 %)。気温35 ºC [95 ºF]超で装置を操
作しないでください。
JA
2.4
保管よび輸送時の周囲環境条件
保管や輸送の際は、以下の周囲環境条件を必ず維持すること:
• 周辺温度 -20~ +60 ºC [-4 ~+140 ºF] 、
• 相対湿度 80 %以下
2.5
危険と警告
2.5.1 一般的な注意事項
► ユニットを、お手元の取扱説明書に従って操作されない場合は、認められている保証の対象とはなりま
せん。
► ユニットの動作には、必ず、各国に適合するプラグでメインケーブルをお使いください。必要な変更
は、必ず、電気技師が行ってください。
► ユニットは、銘板上のデータと地域の主電源電圧のデータとが一致する場合にのみ、お使いください。
► ユニットのプラグは、必ず、接地極が付いているコンセントに差し込んでください。
► 主電源のコンセントは、利用しやすいところにあること。
► 電気部品を修理する前に、ユニットの主電源との接続を外してください。
► (電源ケーブルなど)接続ケーブル、ホースや筐体(コントロールパネルなど)に、(よじれ、裂け目、
穴など)損傷や老朽化による劣化がないか、定期的に確認してください。接続ケーブル、ホースや筐体
部品に損傷がある場合や他に不具合がある場合は、お使いにならないでください!
► 故障した機器は、 直ちに使用を中止してください。主電源から取り外し、確実に再び電源が入らないよ
うにしてください。装置を修理に出してください!
► 機器は、必ず監視下でお使いください。
► 国内の事故防止規制を順守してください!
► 操作時の国内の規制に従い、また、電気機器の安全点検を繰り返し実施することは、操作者の責任で
す。ドイツでは、VDE 0701-0702(Association for Electrical & Electronic Technology[電気電子技術
学会])に関連するDGUV (German Statutory Accident Insurance[ドイツ法定障害保険])による規制3
がこれらにあたります。
► REACH及びSVHCの情報はウェブサイトwww.renfert.com のサポートエリアを参照ください。
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