5.5
混合プロセス
埋没材の練和には、製造メーカーの安全データ書を参照して下さい!
必要に応じて、適切な保護装備を身に着けて下さい!
攪拌容器の限界量マークに注意して下さい。混合カップは最大マーク以上には充填しないで下さい!
最大マークは混合していない状態における粉末及び液体に有効です。
攪拌容器を溢れさせた場合には、吸引フィルターシステムが汚れることがあります。
大きなカップ内で量が非常に少ない場合には混合が不良になる場合があります。
⇒ メーカー指示に従って、ミキシングパラメーターを設定して下さい。
⇒ 十分に大きいカップサイズを選んで下さい。
⇒ パウダーと練和液の混液比はメーカー指示に従い、練和します。石膏の場合
には、約15~20秒間そのまま放置します。
⇒ 混合するマテリアルをさっと、へらでかき混ぜて下さい。
⇒ 適切な攪拌機を使用して下さい。
⇒ カップ端部とカバー端部(25, 図. 10)が清潔であるように注意して下さい!
⇒ カップ(14)を装置に取り付けて下さい。
♦ 練和羽をスタートさせるために、容器をドッキングさせるとモーターが動
き始め ます。
♦ バキューム形成は自動的にスタートします。
⇒ 容器が独りでに吸い付き、バキュームのバー表示が半分を超えてから、
スタートします(23)!
Twister venturi〈ツイスターエボリューション・ベンチュリ)
のみ減圧したバキューム値(80 %)は、バイパスを開くことによって調節さ
れます。そのため騒音は100 %バキュームの場合と変わりません。
Twister venturi〈ツイスターエボリューション・ベンチュリ)
のみ減圧したバキューム値(80 %)は、バイパスを開くことによって調節さ
れます。そのため騒音は100 %バキュームの場合と変わりません。
⇒ 混合プロセスを開始して下さい: 制御ボタンを押して下さい(1)。
♦ 練和中、残りの練和時間(秒読み)が表示されます。
攪拌工程を遅らせてスタートさせることで、先行バキュームが実現されま
す。
♦ 攪拌時間が終わると、ブザー音が鳴ります。
♦ ディスプレイには攪拌がストップするまでの時間が表示されます。
⇒ カップを手で支えて下さい!
⇒ 容器に空気が入ります: 制御ボタンを押して下さい(1)。
♦ カップは数秒後に外れます。
⇒ カップを取り外して下さい。
ヒント:
同質のマテリアルの混合用にのみカップを使用して下さい。前回の混合プ
ロセスからの残滓は悪い影響を与える場合があります(例、シリコンが硬
化しない等々)。推奨: 全マテリアル用カップ(ギプス、包埋剤、シリコ
ン)。
攪拌容器内のステッカーを使用して下さい。
- 9 -
14
図. 8
23
1
図. 9
JA