Test
Accessory
ユーザー ・ ガイ ド
Test Accessory は、 イーサネ
ッ トリンク接続テストを実行
し、 他の NetAlly ハンドヘル
ド ・ ネッ トワーク ・ テスターと
連携して、 iPerf3 パフォーマン
ス ・ テストを実行します。
このユーザー ・ ガイドで
は、 Test Accessory の基本的
な接続と設定について説明し
ます。 iPerf のテストの実行お
よび結果の表示については、
テスト ・ ツール本体のユーザ
ー ・ マニュアルを参照してく
ださい。
接続のシーケンスと LED マーク
接続ステータスは、 Test Accessory の LED マークによって示されます。
T
A
EST
CCESSORY
電源ボタン
Link-Live ク
ラウ ド
ゲートウ ェイ
DHCP/IP
リンク
PoE または
電池ステー
タス
注:電源を入れて最初の 5 分以内に、 Test Accessory を
要求する必要があります。
接続テストの結果を表示
Test Accessory の電源を入れて Link-Live に接続す
るたびに、 装置が要求される [Organization (組織)] の
Link-Live [Results (結果)] ページに、 次の接続テスト結
果が表示されます:
• Test Accessory MAC およびファームウェアバー
ジョン
• PoE 電圧
• リンク速度とデュプレックス
• IP アドレスと設定 (DHCP/スタティック)
• DNS サーバー ・ アドレス
• ゲートウェイ Ping 時間
• WWW Ping 時間
Link-Live の [Units (装置)] ページから [Notifications (
通知)] に設定された電子メールアドレスにも、 同じ結果
が送信されます。
WWW Ping テストの送信先 (Google.com にデフォル
ト設定) を変更するには、 Link-Live に示される Test
Accessory の IP アドレスを使用して、 Web ブラウザー
で Web サーバー ・ インターフェースを開きます。
Web サーバー ・ インターフェースの詳細については、 こ
のガイドの 2 ページを参照してください。
Test Accessory は、 AirCheck G2, OneTouch AT,
LinkRunner G2, または標準 iPerf3 クライアントな
ど、 NetAlly ハンドヘルド ・ ネッ トワーク ・ テスターによっ
て実行される iPerf テストのための iPerf サーバーとし
て機能します。
T
A
EST
CCESSORY
緑色が点滅:Link-Live を検索しています
緑色の点灯:Link-Live への要求が行われました
黄色の点灯:Link-Live への要求が行われていません
赤色の点灯:インターネッ ト接続なし
一時的にオフになった後で再び点灯:装置はアクティ
ブです
緑色:が点滅:ゲートウェイに ping を送信中です
緑色:の点灯:ping に成功しました
赤色:ゲートウェイへの ping が失敗しました
緑色:が点滅:IP を要求しています
緑色:の点灯:IP アドレスが割り当てられました
黄色:重複 IP が割り当てられました
赤色:アドレス割り当てが失敗しました
緑色:が点滅:リンクしようとしています、 または iPerf テ
ストの進行中
緑色:の点灯:リンク済み
緑色:PoE 電力
黄色:電池駆動
赤色:電池残量低下
LED の状態の詳細
接続時の LED シーケンス
1. 装置が PoE で実行されて
いる場合、 電源ライト (稲
妻) は緑色に点灯します。
装置が電池で実行されて
いる場合は、 電源ライトは
黄色のままです。 電池交換
が必要になると、 Power ラ
イトは赤色に変わります。
2. Link ステータス ・ ライト (
つながった鎖) は、 リンク
が確立されるまでは緑色
で点滅し、 リンク確立後は
緑色で点灯します。
3. 装置が IP アドレスを要求
し、 DHCP ライトが緑色に
点滅します。 使用可能な
IP アドレスが取得される
と、 DHCP ライトが緑色の
点灯に変わります。 装置が
重複 IP アドレスを取得し
た場合は DHCP ライトが
黄色になり、 IP アドレスを
取得できなかった場合は
赤色になります。
4. Test Accessory がデフォ
ルト ・ ゲートウェイ ・ ルータ
しく み
T
A
EST
CCESSORY
NetAlly
Test
Accessory
NetAlly ハンドヘルド ・ ネ
ッ トワーク ・ テスター
Connecting
Connecting
電源のオン
Test Accessory は、 PoE (Power over Ethernet) または
次の単 3 電池で作動します:アルカリ (製品に付属)、 充
電式 NiMH、 またはリチウム。
1. Test Accessory の背面に単 3 電池を 2 個挿入し
ます。
2. インターネッ トにアクセスできるアクティブなネッ
トワークにイーサネッ ト ・ ケーブルが接続されてい
ることを確認します。
3. ネッ トワーク接続で PoE が利用可能な場合、 装置
が自動的に起動します。
電池のみを使用している場合は、 電源ボタンを 2
秒間長押しして装置の電源を入れます。
Test Accessory の電源を入れた直後、 装置の起動中
は、 すべての LED マークが 15 秒間黄色に点灯します。
その後、 このアクセサリーは、 ネッ トワークへの接続を試
み、 対応する接続手順により、 各 LED が点灯します。
注:Link-Liveに接続した後、 Test Accessory は、 最新の
ソフトウェアで自動的に更新することがあります。 詳細
については、 2 ページの 「ソフ トウ ェア ・ アップデートの
LED シーケンス」 を参照してください。
Link-Live クラウ ド ・ サービス
Link-Live クラウド ・ サービスは、 テスト結果の表示、 記
録、 整理を行うための無料のオンライン ・ システムです。
iPerf クライアント ・ テスト ・ デバイスからのディスカバ
リを容易にし、 ソフトウェア ・ アップデートをダウンロー
ドして、 接続テスト結果を表示するために、 Link-Live で
Test Accessory の要求を行ってください。
注:iPerf クライアント ・ デバイスから Link-Live を使用し
て Test Accessory を検出するには、 同じ組織にテスタ
ーを要求し、 適切に設定する必要があります。 iPerf クラ
イアント ・ デバイスについては、 ユーザー ・ マニュアルを
参照してください。
Link-Live.com でアカウントを作成します。
画面に表示される指示に従ってアカウントを有効にし
てから、 サインインします。
Link-Live への要求
Link-Live への初回サインイン時には、 ポップアップ ・ ウ
ィンドウが表示され、 デバイスの要求を行うよう指示さ
れます。
ウィンドウが表示されない場合は、 左側のナビ
ゲーション ・ メニューから [Units (装置)] ページ
に移動し、 右下隅にある [Claim Unit (装置の要
求)] ボタンをクリックします。
画面に表示される Test Accessory の要求手順に従い
ます。
ーと通信します。 ゲート
ウェイとの接続が確立
するまで、 Gateway ス
テータス ・ ライトは緑色
で点滅します。 成功する
と、 緑色の点灯に変わ
ります。 Test Accessory
がゲートウェイに接続で
きなかった場合、 ライト
は赤色に点灯します。
5. Test Accessory が
Link-Live クラウド ・ サー
ビスとの通信を試み、 ク
ラウド ・ ライトが緑色に
点滅してインターネッ トの接続性を示します。
利用可能な新しいソフトウェア ・ バージョンがある場
合、 Test Accessory が自動的に更新されることがあ
ります。
Connecting
Connecting
Connected