設定
Select Loop Power
(ループ電源の選択)
Set Transfer Value
(転送値の設定)
校正
アナログ出力の校正
アナログ入力を校正して、 外部装置が供給するアナログ入力信号 (4 mA および 20 mA) がサンプラー
によって正しく測定されるようにします。アナログ出力を校正して、 サンプラーによって供給される
アナログ出力信号 (4 mA および 20 mA) が正しい値になるようにします。
用意するもの: アナログ信号を供給するデジタルマルチメーター
1. [CALIBRATE (校正)] を押します。
2. [I/O Module (I/O モジュール)] > [Analog Input (アナログ入力)] (または [Analog Output (アナログ
出力)]) を押します。.
3. 校正するアナログ入力 (またはアナログ出力) を選択します。
4. 画面上の表示に従います。マルチメーターを該当するアナログ入力またはアナログ出力端子に接
続します。
メンテナンス
複合的な危険。本書のこのセクションに記載されている作業は、 必ず資格のある要員が行う必要があり
ます。
装置の清掃
装置の表面を湿らせた布と中性石鹸液で洗浄し、乾燥するよう拭き取ります。
ヒューズの交換
感電死の危険。このメンテナンス作業を開始する前に、 装置とリレー接続から電源をすべて取り外して
ください。
火災の危険。ヒューズを交換する場合は、同じタイプおよび定格電流のヒューズを使用してください。
用意するもの: ヒューズ、5 x 20 mm、1 A、 250 V、ファースト
表 6 アナログ出力の設定 (続き)
説明
ループ電源を内部または外部に設定します。
Internal (内部) — アナログ出力の電源としてサンプラーを選択します。 External (内部)
— アナログ出力の電源として他のデバイスを選択します。 外部を選択した場合、サンプ
ラーは可変の電流制限デバイスとしての役目を果たします。
入力測定のエラーが発生した場合にアナログ出力で入力されるアナログループ値を設定
します。オプション: 3.0 ~ 25.0 mA
入力測定では、次の場合にエラーが発生します。
• センサーの誤作動が発生した。
• センサーからの入力測定値が有効ではない。
• コントローラーでセンサーが検出されない。
• ユーザーがセンサーを取り外した。
危 険
危 険
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