フレームヘッ ドチューブの幅が広い場合は、 ネジ H8 (ビニール袋
に同梱) を使用してください。 マウントブロック (H) を直径 28 ~
40 mm のフレームヘッ ドチューブに取り付けることができます。
マウントブロック(H) を適切に締め付けることができる程度に
ネジが長いことが非常に重要です。
オプシ ョン H.B: 自転車のフレームにマウントキッ ト (H.A) を取
り付けるだけの十分なスペースがない場合、 ビニール袋に同
梱されている追加キッ ト (H.B) を使用してください。 コンビネー
ション H.B とネジ (H8) を使用することによって、 マウントブロッ
ク (H) を直径 28 ~ 40 mm のフレームヘッ ドチューブに取り付
けることができます。
マウントブロック (H1) を自転車フレームヘッ ドチューブの前面
を向く ように配置します。 マウントブロック (H1) の黒いプラス
チック部分が上方を向いていることを確認してください。
H.A./H.B.: ネジ (H8) を使用して、 金属製マウントプレート (H7)
とプラスチック製コネクタ (H6) をマウントブロックに固定しま
す。 次に、 マウントブロック (H) がヘッ ドチューブに対して中心
にあることを確認してから、 両方において同じ力を加えてネジ
を強く手締めします。
次に、 マウントブロック (H) がヘッ ドチューブに対して中心に
あることを確認してから、 両方において同じ力を加えてネジを
強く手締めします。 マウントブロック (H) がフレームヘッ ドチュ
ーブにしっかりと固定されていることを確認してください。 この
手順は、 お子様と運転者様の安全にとってきわめて重要です。
両側からカチッと音 (1) が聞こえるまで、 金属製ブラケッ ト
10.
(G) の端をマウントブロック (H1) の穴に挿入します。 この音で
ブラケッ トがロック位置にあることが分かります。 図 2 に示す
とおり、 金属製ブラケッ ト (G) の端がマウントブロック (H) を貫
通していることを確認します。 ベビーシートを正しく取り付けた
ら、 マウントブロック (H) とシート (A) が正しく中心にあること
を確認してください。 ネジが適切に手締めされていることと、 マ
ウントブロック (H) が確実に固定されていることを確認してく
ださい。 マウントブロック (H) がしっかりと取り付けられている
かどうかを確認するために、 ベビーシートを動かすか回転して
みてください。 正しく取り付けられている場合は動きません。 こ
の手順は、 お子様と運転者様にとってきわめて重要です。
11. おシートにお子さまをシートに乗せる前に、 ベルトストラップ
(B) を完全に伸ばして、 アジャスターをスライドさせます (B2)。 こう
することで、 お子様をシートに乗せやすくなります。 記載のように、
安全ベルト (B) のロック (B1) を解除するには、 ロック (B1) の 3 つ
のボタンを押してください。 お子様の成長にあわせて、 ベルト調
節穴のベルト位置を調節してください (B4)。
注記 : お出かけ前には必ずお子様のシートベルトがしっかり固定さ
れているか、 ベルトが緩んでいないか、 またベルトがきつすぎて痛く
ないかを確認するようにしてください。 ベルトの調節後には、 お子様
はヘルメッ トを着用することを推奨しています。
注 : 常に拘束システムを使用する。
12. フッ トレスト(E)の高さをお子様の足のサイズに調節するには、
図に矢印で示す2箇所のつまみを同時に挟むように押し、 フッ トレ
スト(E)をチャイルドシート(A)から外します(ある程度強く押さないと
外れない場合があります)。
フッ トレストをもう一度取り付けるには、 上部のピンに引っ掛け
13.
て、 フッ トレスト (E) を押してクリップをスロッ トの穴にはめ込みます。
14. お子様の安全のため、 フッ トレストストラップ(D)を調節してくだ
さい。 フッ トレストストラップ(D)を一旦外してからお子様の足に合
わせてください。 締めすぎないよう注意しつつ、 再び締め直します。
15. 説明書に記された手順通りに取り付けを行ったことを確認して
ください。 確認後、 チャイルドシートをご使用いただけます。 チャイ
ルドシート使用時の安全に関する以下の説明を必ずお読みくださ
い。
チャイルドシートの取り外し方
画像に示すとおり、 マウントブロック (H) に付いているロックボタン
(H2) を押し、 同時に金属製ブラケッ ト (G) を上方および後方に引っ
張ります。
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ご使用の手引き
• 運転者は16歳以上でなければいけません。 該当する法律および
国内規制をご確認ください。
• お子様の体重と身長がシートの最大容量を超えていないことを定
期的に確認してください。 チャイルドシートを使用する前に、 お子様
の体重を確認してください。 いかなる場合にも、 お子様の自転車用
シートで、 体重が許容限度を上回るお子様を乗せないでください。
• 本チャイルドシートには、 9カ月未満のお子様は乗せないでくだ
さい。 背筋を伸ばしてチャイルドシートに着座し、 ヘルメッ トを装着
した頭を直立させた状態でいられるお子様に限り、 安全にご使用い
ただけます。 チャイルドシートのご使用に対するお子様の成長度合
いについては、 かかりつけ医にご相談ください。
• すべてのセーフティベルトとストラップがしっかりと締まっているこ
とを確認してください。 締める際には、 きつく締めすぎないように注
意しつつお子様の体をチャイルドシートに固定してください。 留め
具の安全性をよく確認してください。
• チャイルドシートを使用する前に、 必ずシートベルトを調節してく
ださい。
• 必ずすべての安全拘束システムとストラップを使用し、 お子様がシ
ートに固定されていることを確認してください。
• お子様の身体や衣服の一部、 靴紐、 チャイルドシートのシートベル
トなどが自転車の可動部分に接触すると、 お子様にとって危険であ
り、 怪我や事故の原因となることがあります。 接触しないよう必ず確
認をしてください。
•
おお子様の手足がスポーク部に入ることないよう、 ホイールカバ
ーの使用をお勧めします。 サドル下ガードまたは内部スプリング付
きサドルをご使用ください。 事故防止のため、 お子様がブレーキ操
作を妨げることがないことを確認してください。 お子様の成長に合
わせて、 これらを適宜調節してください。
•
お子様には、 天候に合った服装とサイズの合ったヘルメッ トを装
着させてください。
• お子様には自転車の運転者よりも暖かい服装をさせ、 雨の日には
雨に濡れないように保護してください。
• 自転車に鋭いものや、 先の尖ったものがある場合は、 お子様が触
れることのないよう覆うようにしてください。
• チャイルドシートやクッションは、 長時間太陽に曝されますと高温
になることがあります。 お子様を座らせる前に、 熱くなりすぎていな
いか確認してください。
• 自転車用チャイルドシートによるお子様の同乗に関して、 お住まい
の国の現行の法規や規制をご確認ください。
• 走行中、 少なく とも想定する走行時間は支えなしで座ることのでき
るお子様のみご使用下さい。
• チャイルドシートをご使用にならない時は、 シートベルトが自転車
の車輪、 ブレーキなどの可動部分に挟まったりすると危険ですので、
セキュリティベルトのウエストバックルを締めておいてください。
各側へのかじ取角度が 45º より小さいときは、 ハンドルバーの種類
•
を変更します。
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警告: 追加の安全装置がしっかり締まっているか確認してください。
警告: 重量が 15 kg (33 ポンド) を超えてはいけないため、 シートに
追加の荷物を積まないでください。 余分な荷物を運ぶ場合は、 自転
車の積載能力を超えてはいけません。 余分な荷物は自転車の後部
に積むことをお勧めします。
警告:フロントチャイルシート使用時はハンドルの回転域が制限さ
れます。 発進する前に、 このことに注意を払ってください。 。
警告: 組み立て作業の最後に、 マウントブロッック(H)のネジを手で
締め付けて、 金属製 (コの字型) ブラケッ ト(G)が完全に締まっていて
確実に固定されたことを必ず確認してください。
警告: 車で自転車を運搬する(車の外側に積む)際にはチャイルドシ
ートを取り外してください。 乱気流によって、 チャイルドシートがダメ
ージを受けたり、 自転車とチャイルドシートの固定部分が緩むとい
った、 事故の原因となる可能性があります。