必ず読んで後で参照できるよう、 本取扱説明書を保管してください。
NF-EN-71
警告! プロテクターを必ず装着してください。 交通量の多いところでは使用しないでく
ださい。
最大重量20kg : シートスタイル (ベビーカー、 乗り物)
最大重量50kg : スクーターモード
シートスタイル: 警告! シート ブラケット フレームの強度に制限があるため、 36ヶ月以上の
お子さまには使用させないでください。 シートご使用の際は、 大人の方が前輪の上部にある
ロックボタンでステアリングを完全にロックしてください。 シートを装着する際、 車輪用ステ
アリングをロックするには、 ロックボタンを下に押してください。
スクーターおよびすべての部品を箱から取り出してください。
すべての部品を並べ、 ご使用前に組み立て説明書をお読みください。
組み立てが完了するまで梱包材は保管しておいてください。
使用手順の概要
本製品は、 必ず大人が組み立ててください。 ご使用前に、 本製品が適切に組み立てられてい
ることをご確認ください。 遊びに必要のない部品をすべて取り除いてから、 お子さまに使用
させてください。 ご利用者や第三者の怪我の原因となる転倒や衝突を防止するためには十
分練習してから十分注意してご使用ください。 ヘルメット、 スニーカー、 ひじあて、 リストガー
ド、 ひざあてなど、 適切なプロテクターを着用の上ご使用ください。 お子さまには安全で責
任のある使用方法を十分に説明の上、 ご使用ください。
使用方法 :
- スクーターを公道で使用すると、 危険で交通事故の原因となる恐れがあります。 公道では
使用しないでください。 砂利や油分のない、 平坦な乾いた地面でご使用ください。 凹凸や排
水溝の格子は避けてご使用ください。
- 本スクーターにはヘッドライトやその他のライトは付属しません。 そのため夜間や視界が
不十分な際にはご使用をおやめください。
- ご使用の際には必ず大人が付き添ってください。
- 複数のお子さまを同時にスクーターに乗せないでください。
- 雨の日や、 濡れた地面の上で使用しないでください。
96
ご使用の前後に :
ロック装置がすべて確実にロックされていることを確認してください。
- ナットの締まり、 ハンドルバーと前輪が垂直に交わることを確認します。
- T字型ハンドルバーを最も低い位置にするには、 留め具を一番低い穴に切り替えて固定
してください。 (図A参照)
- 次の接続部を全て確認してください。 ブレーキ、 ステアリングのロック解除ボタン、 車軸が
正しく調整され、 破損していないこと。
- タイヤが磨耗していないかを確認してください。
シートの取り付けと使用の方法 (2ページ参照)
- GO•UP DELUXE には頑丈なシート支えフレームが付属し、 座ったお子様の重さを、 より
効率的に分散させます。 3種類利用可能なシートの高さの範囲 : 27 〜 31cm。
快適にご乗車頂くには、 お子様の両足がフットレストに簡単に触れられるようにしなけ
ればなりません。
- フットレストをシート支えバーの下に正しい向きで置きます (図1参照)。 横のスプリングボ
ールが所定の位置に 「カチッと」 はまっていることを確認します。
- シート支えバーを、 2つの前輪の間の、 スクーター前部にある一体型チューブに差し込み
ます。 支柱の底にある横のスプリングボールが所定の位置に 「カチッと」 はまって、 シート フ
レームをしっかりと保持していることを確認します。 (図2〜3を参照)
- シートをシート支えバーに取り付けるには、 ガイド付きレールが見つかるので、 上から差し
込んでください。 一番下まで下ろし、 1/2/3と刻印された中の適切なシート高にしたら、 続
いてノブをを両手で締め、 しっかりと固定されていることを確認します。
- 警告!精一杯に力をかけ、 シート支えバーが所定の位置にしっかりと固定されていること
をチェックしてから、 乗車してください。
ライドオン ・ モード :
- ハンドルバーのチューブをシート支えフレームの後ろ穴に差し込みます。 スプリング入りボ
タンをシート支えフレームの切り込みに合わせ、 ロックします (図4)。 スプリング入りボタ
ンが噛み合っていて、 正しくロックされていることを再度確認します。
- ハンドルの高さは、 保護者の方の好みで調整してください (4つのポジションが可能、 図E
参照)。 調整する時はT字型バーハンドルのクイ ックリリース ・ クランプを緩めてください。 調
整した後は、 クイ ックリリース ・ クランプを締めてT字型バーハンドルを固定します。
- 保護者用ハンドルバーは、 お子様の使用中に付き添う際に使用できます。 フットレストを取
り付けます (図1参照)。 フットレストにお子様の両足を乗せ、 保護者用ハンドル (T字型バ
ー) を使って大人の方が押します。
ウォーキングバイク ・ モード :
- ハンドルバーのチューブをシート支えフレームの後ろ穴から取り外します。
- GO•UP DELUX Eは調整可能なシートを搭載しており、 お子様の身長に合わせることが
できます (3つの位置)。 ノブのネジを緩め、 上下にスライドさせてシート高を調整します。
シートをシート支えフレームのネジ穴に合わせ、 両手でノブを締め直します。
- 警告! シートモードでは、 お子様の両足が地面に自由に触れることができることを確認し
てから乗車してください。
操縦 :お子様は両足で床を押して前に進みますが、 その際、 お子様はシートに座ったまま
です。 最初は注意して進んでください。
注意 :
- 下に押してもはずれて上に上がって来ることなく、 本体フレームがしっかりとデッキに挿
入されていることを常にチェックします。
- シートのノブがしっかりと締まっているか必ずチェックしてください。
- フットレストを取り外すには、 まず、 PUSHボタンを押して本体フレームをデッキから外
し、 続いて本体フレームのスプリングボールを押してフットレストを外します。 (図5)
- ライドオン ・ モードの時にシートの後ろにある穴を隠すため、 GLOBBERカバーが付属し
ます。 これはT字型バーの支柱に取り付けて収納することができます。 (図6)
- フットレストは、 これをシートの裏の穴に差し込むだけで、 シートの後ろに収納すること
ができます。 (図6)
スクーターの組み立て(ページ3-4を参照)
マイフリーはお子さまの身長に合わせて調整(4段階)できるT字型ハンドルバーが付属し
ます。 T字型ハンドルバーの高さを調整する際は、 高さ調節ボタンが穴に確実に入っている
ことをご確認ください。 (図E参照)
T字型ハンドルバーを最も低い位置に設定する場合は、 高さ調節ボタンが一番低い穴に
入っていることを確認してください。 (図E参照) 調整中は、 T字型ハンドルバーのクランプを
外し、 クランプネジを緩めます。 調整後、 クランプネジを締め、 クランプを閉めT字型ハンド
ルバ-を固定します。 (図7〜12を参照)
GO•UP DELUXE PLAY には、 シートのハンドルバーに直に一体化された革命的ライ
ト&サウンドLEDモジュールが付属し、 各種モードが利用できます。
各種モードは次のとおりです。 (図14)
ON: サウンドとLEDライトが有効
MUTE: LEDライトのみ有効
OFF: サウンドとLEDライトの両方が無効
GO•UP DELUXE PLAYのライト&サウンド ・ モジュールを有効にする (図13-14)
• モジュールを反時計回りに回してシートのハンドルバーから取り外します。
• ボタンを使用し、 お好きなモードを選択します (MUTEまたはON)。
• モジュールをシートのハンドルバーに挿入して戻し、 時計回りに回して固定します。
使わないときは、 モジュールのスイ ッチをOFFにすることをお勧めします。
モジュールを充電する (図15)
GO•UP DELUXE PLAYライト&サウンド ・ モジュールは内蔵充電式バッテリーを搭載
し、 モジュールの背面にあるMicro USBケーブルで充電できます。 パッケージに含まれる
Micro USBケーブルを使用してください。
97