操作
サスペンションマウント
付属ShureLock
ラバーサスペンションマウントを使用し、床またはブームスタンドにマイクロホンを固定します。
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重要:ギザ付き固定リングをマイクロホンのベースにしっかりねじ込み固定します。締めすぎないようにしてください。
使用電源
このマイクロホンにはファンタム電源が必要で、48 V DC(IEC-61938)供給時にベストの機能が得られます。ヘッド
ルームと感度は若干減少しますが、DC 11Vまで低下しても動作させることができます。
現在、大半のミキサーにはファンタム電源が付いています。バランスマイクロホンケーブル:XLR-XLRまたはXLR-TRS
ケーブルを必ず使用してください。
ポジショニング
マイクロホンのフロント側 (SHURE
音源に向けます。ビンテージサークルSロゴのあるマイクロ
ホンのリア側を、不要な音源に向けます。
指向特性の選択方法
マイクロホンの前面にある3ポジション切替スイッチにより、指向特性を設定します。これにより、異なる角度で到
来する音に対するマイクロホンの感度を変えることができます。
カーディオイド。マイクロホンの前側から直接収音し、後側の音に対する感度は最も低くなっています。こ
れは、スタジオ録音やライブ収録において最もよく使用される指向特性です。
全指向性。あらゆる方向から音を拾います。この指向性は、環境音の収音や合奏または複数のシンガーなど
の、いくつかの音源の同時収音に最適です。無指向性では近接効果を生じません。
双指向性。側面からの音を排除しながらマイクロホンの前方と後方から同レベルで収音します。ステレオ録
音にしばしば使用されます (ミッドサイド及びブルームライン方式)。
注記:すべての双指向性マイクロホンと同様、後方からの音は、音源に対して逆相となります。前方から
の音は音源に対して同相です。
注意:スイッチによりメカニカルノイズが発生し、それが増幅されるとスピーカーが破損する場合があります。スピ
ーカーの音量を下げるか、ミキサーでマイクロホンをミュートさせてからスイッチを使用してください。
がある側) を収音する
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