操作方法
スイッチオン
オン・オフ スイッチ(3)で、集塵装置のスイッチのオンとオフを行います。
起動後:
♦ 吸引装置は一連の自動フィルタークリーニングを行います(約8秒間、大き
な振動音)。
スタンバイモード
スタンバイモードでは、ディスプレーは暗くなっています。
スタンバイモードが終了します。
⇒ いずれかのボタンを押すか
⇒ 吸引ポイントに接続された電気装置のスイッチを入れてください。
吸引チャネルの選択
吸引タービンの始動と停止及びピンチバルブの開閉:
自動開閉:
装置のソケット(8A / 8B, 図1)に接続された電気装置のスイッチのオン/オ
フで開閉します。
マニュアルによる開閉:
吸引チャネルボタン(29)を押して開閉します。
接続された電気器具(例、ハンドピース)に対し吸引が要求に応じて反応しない場合(例、接続された
装置が動作中でも始動しない場合)は、自動運転のスイッチオン閾値を調整してください。
集塵力
⇒ 吸引力を変更するには:[-] ボタン(31)を押すと
⇒ 吸引力が下がります: [+] ボタン(33)を押すと
パラメータの設定
出荷時のパラメータは、ほとんどの場合で問題なく集塵装置を使って作業できるように設定されていま
す。個別の場合において、これができない場合にのみ、パラメータを変更してください。
各種パラメータの設定と自己診断の実行は、プログラミングモードで行います。
パラメーターの設定方法と自己診断の実施方法は、インターネットまたはこのマニュアルの初めにある
図Dと図Eをご覧ください。
ディスプレーは、以下の通り設定されるパラメータを示します:
MENU
MENU
MENU
JA
A
B
MENU
B
A
A
A
B
NU
B
A
OFF
A
B
ON
B
A
A
B
異なるパラメータを設定するには、メニューボタン(20, 図2)を押してください
B
A
エンターボタン(30)で設定を確認し、入力キーで保存します。うまく保存され
たことを、ビープ音でお知らせします。
変更したくない場合は、メニューボタン(20)を押すと、プログラミングが中断
されます。
「Default(工場設定)」(32)という言葉がディスプレーに表示されている場
合、 [-]と[+]のボタンを同時に押して、値を工場設定にリセットすることがで
きます(6.8章参照)。
自己診断の実行
OFF
ON
/
OFF
OFF
ビープ音(ブザー)のオン/オフ
A
B
ON
ON
B
A
OFF
集塵トレー「Full(満杯)」表示の時間間隔
A
B
ON
B
OFF
自動スイッチオン(キャリブレーション)の設定
OFF
ON
吸引タービンのアフターラン(タイム)の設定
resetdefault
OFF
resetdefault
OFF
ON
resetdefault
OFF
ON
resetdefault
resetdefault
OFF
OFF
ON
ON
resetdefault
ON
ON
- 4 -
3
MENU
A
B
B
A
29
MENU
20
30
A
B
B
A
MENU
32
OFF
MENU
ON
A
B
OFF
resetdefault
A
B
OFF
ON
OFF
ON
A
B
B
A
ON