アクティブサブウーファー
サブウーファーの詳細な取扱いについては、図3をご覧ください:
配電網への接続 (1)
サブウーファーにはアンプが組み込まれていますので、付属の電源コードを用いてサブウーファーは必
ず配電網に接続します。
運転モードスイッチ (3), LED運転ステータス表示 (4), パワースイッチ (2)
パワースイッチ ON
運転モード
サブウーファーは継続的に起動し、LED表示は緑色に点灯しま
スイッチON
す。
この設定は静かなパッセージをともなうプログラムの再生に適
しています(サブウーファーを不意に切ってしまう事態を防げ
ます)。
運転モード
自動スイッチオン・オフがアクティブになっています (推奨設
スイッチ
定)
レシーバーからの信号をサブウーファーが受け取ると、自動的
AUTO
に起動し、LED表示は緑色に点灯します。
レシーバーからサブウーファーへの信号が途絶えると、数分後
自動的に再びスタンバイモードとなり、LED表示は赤色に点灯
します。
AV のインプット (6)
お手持ちのレシーバー(Sub-Pre-Out) の低レベルサブウーファー出力をサブウーファーの AV 入力と接
続してください(図 2 参照)。この際、モノラル・ピンプラグケーブルが必要 となります (このケー
ブルは付属されていません)。
レベルコントローラー (5)
ベース音のボリュームを好みに合わせるには、このコントローラーを用いて次のように行います:
1. アンプのベースコントローラーを中央(リニア)に設定します。
2. 非常に重要:レベルコントローラーを出来る限り左に回しておきます(最も低いボリュ ーム)。
3. 音楽をかけてから、希望の音量になるまでアンプのコントローラーを徐々に上げていき ます。
4. レベルコントローラーを用いて、ベースレベルを希望の音量に合わせます。
SUB-LFE スイッチ (7)
スイッチをSUBにすると、サブウーファーのクロスオーバー周波数が約100Hzに設定されます。このク
ロスオーバー周波数は、ホームシアターセットのサテライトおよびセンターに適しています。
現代的なAVレシーバーへ接続する際には、スイッチをLFEにすることが必要です。これによって、サ
ブウーファー内のフィルターが解除されます。サブウーファーとサテライト/センターの間のクロスオ
ーバー周波数は、レシーバーのメニューで設定する必要があります。各値はスピーカーの設置状況や
空間環境に応じて100Hz~150Hzの間で設定することが望まれます。
ヒューズ (8)
ヒューズについては、アンプの裏側のヒューズ止め具の横に記された型以外は使用できません。
J
45
パワースイッチ
OFF
サブウーファー
OFF
LED OFF
長期間にわたり本
製品を使用しない
場合には、この
設定にしてくだ
さい。