マイクロホンの使用テクニック
用途
ボーカル
ギターおよびベース
アンプ
近接効果
PG42-USB のような単 指向性マイ クロホンは、 音源と 6 mm程度まで接近すると、 100Hz以下の
低域が6~10dBほど次第に上昇します。 近接効果といわれるこの現象は、 よ りパワフルで心地よ
い音を生み出すために利用できます。
マイクロホンの推奨配置
唇をマイクロホンの中心軸上、 15 cm以内に近づ
けるか、 ウイ ン ドスク リ ンに触れます。
口から15~60 cm 離し、 ち ょ う ど鼻の上の高さ に
配置します。
口から20~60 cm 離し、 横に少しずら します。
90 cm~1.8 m離します。
スピ カ から2,5 cm離し、 スピ カ コ ンの中
心軸上に配置します。
スピ カ から2,5 cm離し、 スピ カ コ ンの端
に配置します。
スピ カ から15~30 cm離し、 スピ カ コ ン
の中心軸上に配置します。
スピ カ 背面から60~90 cm離し、 スピ カ コ
ンの中心軸上に配置します。
音質
低音域が強調された力強い音質
で、 その他の音源を最大限に分離
します。
自然な音質、 抑えた低音。
自然な音質、 抑えた低音。 ヒスノイズ
を抑えます。
遠くから聞こえる細い音。 環境雑音
が聞こえる程度。
シャ プなアタ ッ ク音。 強調された
低音域。
シャ プなアタ ッ ク音。 よ り高帯域
の音質。
ミディ アムなアタ ッ ク音。 豊かでバラ
ンスのとれた音質。
ソフ トなアタ ッ ク音。 抑えた低音。
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