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操作方法
ja
4.9.2 電源をオフした状態でのチャンネル情報の呼出し
1. ガス検知警報器の電源をオフに切り替えた状態で、
ます。
チャンネル情報が表示されます。
2. 表示を終了するには、
す)。
4.10 熱伝導率校正機能 (測定値なし) の起動
測定単位自動切替の機能が利用できるのは、 DrägerSensor CatEx SR (注文番
号 : 6851900) のセンサーで測定対象ガスをメタンとする場合に限ります。
測定単位自動切替の機能を選択しているときに、 メタンの 100 %LEL を超過する
と、 表示が自動的に爆発濃度レンジの Vol% 単位に切り替わります。
機能 「爆発濃度レンジの Vol%単位で測定値を表示しない」 を選択している場合
は、 爆発濃度レンジの Vol%単位の測定値ではなく、 爆発下限界を超過した測定
範囲を%LEL 単位で引き続き、 表示します。
メタン 100 %LEL を下回る範囲に復帰すると、 測定値の表示が、 レンジの移行を
示すインジケータ (丸形矢印) に切り替わります。
必要条件
測定範囲が、 %LEL (接触燃焼式センサー) と Vol% (熱伝導式センサー)
–
の両者で校正が完了していること。
警告
爆発の危険 !
CatEx センサに限る : 自動測定範囲切替えは、 空気中のメタンに対してのみ有効
です。 これ以外の混合ガスは、 測定信号に影響を及ぼし、 不正確な測定表示を
招き、 センサに恒久的なダメージを与える恐れがあります。
► 自動測定範囲切替えは、 空気中のメタン測定にのみ使用してください。
測定単位自動切替の機能は、 測定機能の構成要素ですが、 認証の範囲には
含まれていません。
測定単位自動切替の機能を選択している場合には、 測定停止警報が作動しませ
ん。
1. PC ソフトウェア 「Dräger CC-Vision」 から、 測定単位自動切替の機能を起動
します。
2. 必要に応じて、 PC ソフトウェア 「Dräger CC-Vision」 から、 機能 「爆発濃度
レンジの Vol%単位で測定値を表示しない」 を選択します。
312
ボタンを押します (表示は 3 秒後に自動的に終了しま
ボタンを 1 秒以上、 押し
®
X-am
2800