3. 予測される残存寿命 (または設定のリセット) を選択し、OK を押します。
4. OK をもう一度押します。
5.4 インピーダンス測定
pH 測定の信頼性向上のため、変換器によりガラス電極のインピーダンスが測定されます。この測定
は毎分実行されます。診断中には、pH 測定の読み取り値が 5 秒間保留の状態になります。エラーの
メッセージが表示された場合は、エラーリスト
い。
センサのインピーダンス測定を有効/無効にするには:
1. メインメニューアイコンを選択して、変換器を選択します。使用可能なすべての計器のリストが
表示されます。
2. 計器を選択し、通知 > 診断/テストを選択します。
3. pH/ORP モジュールにより接続したセンサの場合は、インピーダンスステータスを選択します。
4. SC デジタルゲートウェイにより接続したセンサの場合は、信号 > インピーダンスステータスを
選択します。
5. 有効または 無効を選択し、OK を押します。
pH/ORP 電極と比較電極のインピーダンス測定値を表示するには、温度補償インピーダンス (または
信号) を選択し、OK を押します。
5.5 Modbus レジスタ
ネットワーク通信用に Modbus レジスタのリストを用意しています。詳細は、メーカーの Web サイ
トを参照してください。
第 6 章 メンテナンス
複合的な危険。本書のこのセクションに記載されている作業は、 必ず資格のある作業員が 行う必要が
あります。
爆発の危険性があります。危険でないことが分かっている環境では、機器の接続や取り外しを行わな
いでくだ さい。危険な場所での使用方法については、コントローラのクラス 1、ディビジョン 2 の説
明書を参照してください。
液圧の危険性があります。センサを圧力容器から外すことは危険を招く恐れがあります。取り外す
前に、プロセス圧力を 7.25 psi (50 kPa) 未満に下げてください。これが可能でない場合、特別な注意
が必要です。詳細は取り付けるハードウェアに付属の説明書を参照します。
化学物質による人体被害の危険。検査室の安全手順に従い、取り扱う薬品に適した個人用保護具をす
べて装着してください。安全手順に関する現在の安全性データシート (MSDS/SDS) を参照してくだ
さい。
化学物質による人体被害の危険。化学物質および廃液は、地域、県、または国の環境規制に従って廃
棄してください。
116
日本語
121 ページを参照して、詳細についてご確認くださ
警 告
警 告
警 告
警 告
注 意