動作モード切り換えスイッチについて; 工場出荷モード; 入出力定格 - Tascam MX-8A Manual Del Usuario

動作モード切り換えスイッチについて
本機の動作モードを切り換えるためのスイッチです。
電源オフの状態で以下のようにスイッチを設定し、POWERスイッ
チを入れると設定された動作モードで起動します。
通常モード
工場出荷モード
注意
i 必要なとき以外は、通常モードを選択してください。また、表
にないスイッチの設定はしないでください。本機または接続さ
れている機器の故障の原因となります。
i 本機の電源を入れたままで、動作モード切り換えスイッチの切
り換えはしないでください。
工場出荷モード
専用アプリケーションで変更した各種設定情報を、以下の方法で工
場出荷時の状態に戻すことができます。
本体の電源をオフにします。
1.
動作モード切り換えスイッチを設定します。
2.
工場出荷モード
本体の電源をオンにします。
3.
初期化中は、STATUSインジケーターが点滅します。
詳細は、57ページ「STATUSインジケーター点灯／点滅／
消灯状態の詳細」をご参照ください。
初期化が終了するとSTATUSインジケーターが点灯します。
4.
電源をオフにします。
5.
注意
初期化中は、電源をオフにしないでください。
以上で、初期化が終了します。
動作モード切り換えスイッチを通常モード（RESUME）に戻して
からご使用ください。
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TASCAM MX-8A
動作モード切り換えスイッチ
動作モード切り換えスイッチ
仕様
定格
フォーマット
44.1k/48kHz、16bit/24bit
入出力定格
USB端子
コネクター：USB タイプB
転送速度：USB2.0 High Speed（480Mbps）
ANALOG.IN端子
コネクター：Euroblock（Balanced）3.81mmピッチ
最小入力レベル：−77.5dBu
最大入力レベル：+26dBu（MIC）
最大入力レベル：+24dBu（LINE）
入力インピーダンス：2.2kΩ以上
ANALOG.OUT端子
コネクター：Euroblock（Balanced）3.81mmピッチ
基準出力レベル：
+4dBu（Ref.Level：−9dBFS以外）
+6dBu（Ref.Level：−9dBFS設定時）
最大出力レベル（切り換え） ：
+15dBu（Ref.Level：−9dBFS）
+18dBu（Ref.Level：−14dBFS）
+20dBu（Ref.Level：−16dBFS）
+22dBu（Ref.Level：−18dBFS）
+24dBu（Ref.Level：−20dBFS）
出力インピーダンス：200Ω以下
RS−232C端子
D-sub 9ピン（メス型インチ規格）
RS-485端子
コネクター：RJ-45
ケーブル：カテゴリー 5e以上のSTPケーブル
ETHERNET端子
コネクター：RJ-45
伝送プロトコル：TCP/IP
Ethernet規格：100BASE-TX
ケーブル：カテゴリー 5e以上のSTPケーブル
0 0dBu=0.775Vrms