主電源プラグもしくはコネクタープラグを抜いた場合のみ、
•
装置と電源の接続を取り外すことができます。
•
本機の分解、 修理は、 必ず弊社の認定技術者が行ってくださ
い。 本機を点検する前に、 必ず電源プラグを抜いてください。
本機内部の充電部は、 プラグを抜いた後も、 しばらく帯電常
態が続く ことがあります。
本製品は磁界を帯びますので、 磁性の影
注 記
響を受け易い物(例えば、 磁気データ類や
心臓ペースメーカ等)の近く ではご使用にならないで下さい。
•
天板はモーターの高速回転により温かくなる事がありますの
でご注意ください。
本体の重心はプレート部にあります。
•
•
回転するアクセサリー類の部分によっては磨耗が起こる事も
あります。
•
PTFEコーティングの撹拌子をお使いの場合は、 下記の点をご
留意下さい。
「PTFEは溶解アルカリ金属やアルカリ土類金属と接触するこ
とにより化学反応が起こる。 また、 300から400℃以上の周期
律表2と3族の粉末金属との接触も同様である。 フッ化、 塩
化フッ化、 アルカリ金属に弱く、 ハロゲン化炭化水素は可逆
膨張効果がある。 」
(
出典
: Römpps Chemie-Lexikon and "Ulmann", Volume 19)
ご自身を保護するために:
処理する試料の危険有害性物質カテゴ
警 告
リーにしたがって、 個人用保護具を着用
してください。 着用しない場合、 以下のリスクが伴います:
- 液体の飛散
- 部品の飛び出し
- 有害物質、 可燃性ガスの発生。
撹拌することにより、 サンプルが化学反
危 険
応を起こさない試料のみをご使用下さ
い。 また、 サンプル混合以外の、 外的要因によって引き起こさ
れる危険性についてもご考慮願います。 ( 例 : 光照射) 。
病原性の試料を処理する場合は、 適切な
危 険
ドラフトの下で密閉容器のみを使用し
処理してください。 ご不明点は、 弊社アプリケーションサポー
トまでお問い合わせください。
次のような状況下で作業するのは大変
警 告
危険です:
- 可燃性の物質
- 不適切なサイズの容器
- 試料の入れ過ぎ
- 危険な状況での容器の使用等。
装置とアクセサリーの保護 :
•
平らで安定した場所でかつ清潔で滑らず乾燥した耐火性の
広い場所にスタンドをセッ トアップしてください。
•
タイププレートに記載の電圧は、 主電圧と一致している必要
があります。
外部から不純物や液体の混入しないよう、 取り外し可能な部
•
品は必ず取り付けて下さい。
•
本機本体や付属品をぶつけたり、 衝撃を与えたりしないでく
ださい。
•
プレート部を金属プレートやフィルム等でカバーしないで下
さい。 高温になりすぎてしまいます。
試運転 :
以下の場合は速度を落としてください:
注 記
- 速度が高速すぎることにより、 試料が容器から飛散している場合
- 本機の運転がスムーズでない場合
-
動力により容器や、 装置が激しく動く場合
•
試運転前に、 本機の速度が最低速に設定されていることを
確認してください。 確認を怠った場合、 本機は最後に使用し
た際に設定された速度で運転を開始します。 徐々に速度を
上げてください。
•
何らかの原因で電源が落ちた場合、 復旧後、 装置は自動的に
再起動します。
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