Bosch GCL 2-15 Professional Manual Original página 245

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操作ステップの順序
ライン照射モード用ボタン(5)
を3回押す
固定ラインモードでは、レーザーラインがゆっく
り点滅し続けます。
固定ラインモードの時に自動整準モードに切り替
えると(オン/オフスイッチ(8)が「
置)、このモード表示の最初の組み合わせが常に
アクティブになります。
自動整準
自動整準モード(図B1–E1を参照)
メジャーリングツールを水平で安定した面に置く
か、または回転プラットフォーム(13)に固定しま
す。
自動整準モードにするには、オン/オフスイッチ
(8)を「
 On」位置にスライドします。
自動整準機能は、自動補正範囲(±4°)内の凹凸
を自動的に調整する機能です。レーザー光の点滅
が終わり次第、本機が整準されます。
自動的に整準できない場合(本機の設置面が水平
面から4°以上異なる場合など)、レーザー光は速
い速度で点滅します。
この場合は本機を水平に配置し、整準されるまで
待ってください。本機が±4°の自動補正範囲内に
あれば、ただちにレーザー光が持続的に照射され
ます。
動作中に衝撃を与えたり、位置を変更すると、本
機は自動的に整準されます。本機がずれてエラー
が生じないよう、レーザー光の位置を基準点に基
づいて確認してください。
固定ラインモード(図F1を参照)
固定ラインモードにするには、オン/オフスイッ
チ(8)を「  On」位置にスライドします。自動整準
をオフにすると、固定ラインモードの表示(3)が赤
く点灯し、レーザーラインがゆっくり点滅し続け
ます。
自動整準がオフになっている場合、本機を手持ち
で、または本機を傾斜した面に置いて測定するこ
とができます。ただ、レーザー光は必ず相互に垂
直に照射されるというわけではなくなります。
精度の確認
精度の影響
周囲の温度は精度に最も大きな影響を及ぼしま
す。特に床との温度差が大きいと、レーザー光が
歪んでしまう可能性があります。
床との温度差が大きい場合には、可能であれば本
機を三脚に取り付けてください。作業面の中央に
セットしてください。
外的影響のほかに、機器固有の影響(落下や急激
な衝突など)によって誤差が生じることがありま
Bosch Power Tools
水平ライン
垂直ライン
照射モード
照射モード
クロスライン照射モード
す。作業開始前に毎回精度をチェックしてくださ
い。
まず水平レーザーラインの水平精度と高さ精度を
チェックしてから、垂直レーザーラインの水平精
 On」位
度をチェックしてください。
確認した時に最大偏差を超えていた場合には、お
買い求めいただいた販売店または弊社コールセン
ターまでご相談ください。
水平ラインの高さ精度のチェック
精度チェックを行うには、壁面(AおよびB)には
さまれた干渉物のない測定距離(5 m)と安定した
設置面が必要になります。
– 本機を壁Aの近くの三脚の上に設置するか、また
は安定した平坦な床面に置きます。本機の電源
を入れます。自動水平調整でクロスライン照射
モードを選択します。
A
– レーザーを壁A付近に向け、本機を整準させま
す。壁面上に照射されたレーザーラインが交差
するポイントの中央に印を付けます(ポイント
I)。
A
– 本機を180°回転させてから整準させ、反対側の
壁Bのレーザーラインの交点に印を付けます(ポ
イントⅡ)。
– 本機を回転させることなく壁Bの近くに配置して
から、本機をオンにして整準させます。
日本語 | 245
ポイント照
固定ラインモー
射モード
ドの表示(3)
5 m
180°
1 609 92A 4HE | (09.08.2018)
F1
B
B

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