まります。 連続的な変化が必要だったり、 2箇所以上の領域
を切り替える必要があったりする場合にはエクスプレッシ
ョン ・ ペダル、 2箇所の領域 (オン/オフ) を切り替える場合
にはフットスイッチをそれぞれ使うのが、 より効果的です。 2
箇所以上の領域を切り替えるコントロール ・ ナンバーをフッ
トスイッチに割り当てた場合は、 最初と最後の領域しか選択
できません。 同じコントロール ・ ナンバーをエクスプレッショ
ン ・ ペダルに割り当てた場合は、 該当する機能の切り替え領
域の数でペダル ・ ストロークが等分されます。
たとえば、 コントロール ・ ナンバー31 (チャンネル切り替え。
領域は4箇所) をフットスイッチに割り当てると、 最初の領域
(CLEANチャンネル) と最後の領域 (ULTRAチャンネル) の
切り替えしかできません。 いっぽう、 エクスプレッション ・ ペダ
ルを使えば、 4つすべてのチャンネルが、 ペダル ・ ストロークの
1/4ずつの領域に割り振られます。
min.
max.
Expression Pedal
Sleeve
Ring
Footswitch
Sleeve
Tip
25 - 50 k linear
max.
min.
Tip
Ring
Sleeve
Tip
Tip
Sleeve
GrandMeister 36の機能とコントロール ・ ナンバ
ーの一覧表
コントロ
機能
ーラー
番号
1
モジュレーションの深さ
4
ディレイ ・ タイム、 51msから1360msまで
128段階
7
音量 (ソフト)
9
ミュート ・ オン/オフ。 オンの状態は、 アンプの
チャンネルが変更されるか、 ボリュームのパラ
メーターが変更されるか、 あるいはアンプが
再起動されるまで維持されます。
12
モジュレーション ・ エフェクトのタイプ
20
ゲイン (ソフト)
21
ベース
22
ミッド
23
トレブル
24
レゾナンス
25
プレゼンス
26
モジュレーション ・ スピード (呼び出されたモ
ジュレーション ・ エフェクトにのみ有効)
27
ディレイ ・ フィードバック
28
ディレイ ・ ボリューム
29
リバーブ ・ ボリューム
30
パワー ・ ソーク切り替え (5段階)
31
チャンネル切り替え (4段階)
52
モジュレーション ・ エフェクト ・ オン/オフ
53
ディレイ ・ オン/オフ
54
リバーブ ・ オン/オフ
55
エフェクト ・ ループ ・ オン/オフ
56
ゲイン (ハード)
57
ボリューム (ハード)
63
ノイズ ・ ゲート ・ オン/オフ
64
ブースト ・ オン/オフ
注意 : コントロール ・ ナンバー07 (ボリューム) と20 (ゲイ
ン) の ソフト は、 エクスプレッション ・ ペダルを操作した時
の効果の変化が穏やかであることを意味します。 この設定で
は、 エクスプレッション ・ ペダルの最初の位置とプリセットの
パラメーター設定が大きく異なっていた場合に、 音量の急激
な変化を抑えることができます。 音量が急激に変化する効果
を意図的に狙うような場合は、 コントロール ・ ナンバー56 (
ゲイン) または57 (ボリューム) を割り当ててください。
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