SMA Solar Technology AG
エラー発生時は接地されていない製品に触れることによる致死的な感電事
故の危険あり
接地されていない製品がエラー発生時に通電状態にある場合があります。エラー
発生時に非接地製品に触れると、感電による致死事故や重傷を招く恐れがありま
す。
• 製品を必ず既存の過電圧保護回路につないでください。
• 製品の本体を接地してください。
• 接着電位に関してデジタル入力の電圧がDC 30Vを超えないようにしてくださ
い。
感電による致死事故の危険
故障時でも、通電状態で作業を行う場合は、製品に危険な高電圧がかかっている
可能性があります。致死事故や重傷を招く恐れがあります。
• 接続固定タイプの電源ユニットの場合は、遮断部(例:小型ブレーカ)が電
源ユニットの外側にあることを確認してください。
• プラグ接続タイプの電源ユニットの場合は、電源ユニットの電源出力ソケッ
トが電源ユニットの近くにあることを確認してください。
• 電源ユニットの遮断部と電源出力ソケットが常に手の届く状態にある必要が
あります。
高温部による火傷の危険
運転中に本体表面の一部が高温になる可能性があります。熱くなった本体部分に
触れると、火傷を負うおそれがあります。
• 運転中、本体に触れないでください。
• 適切な個人用保護具を着用してください。
結露による製品の損傷
製品 を寒い環境から暖かい環境に移動すると、結露することがあります 結露によ
り、製品の破損や機能低下を招くおそれがあります。
• 温度差が大きい場合には、製品が室温になってから、電源を入れてくださ
い。
• 製品が乾燥していることを確認します。
クイックガイド
危険
警告
注意
注記
2 安全について
EDML-10-IS-xx-11
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