幼児用三輪車をガイド付き三輪車に変える : (A-B)
1. シートの後部にあるボタンを押し、 キャ ノピーを取り外します。
2. フレームの下部にある赤いボタンを押し、 保護者用ハンドルを
取り外します。
3. 安全バーの中央の軸の 横にある赤いボタンを押して外しま
す。 左手および右手側のバーに繰り返します。
4. サドルの下の、 ノブを回してシートを90度に固定します。 サドル
のシートを持ち上げます。
ガイド付き三輪車の段階になると、 お子様はペダルを使用し始め
ます。 お子様の足がペダルに正しく、 平らに乗っていることを確認し
てください。
警告! フットレストは、 ペダルをこぐ時にお子様のかかとの邪魔に
ある場合、 取り外してください。
ガイド付き三輪車をトレーニング用三輪車に変える : (B-C)
お子様が充分成長しペダルがこげるようになったら、 前輪を施錠
モードにしてペダルを使えるようにしてください。
1. フレームの下部にある赤いボタンを押し、 保護者用ハンドルを
取り外します。
2. ノブを90度回し、 続いて、 サドルの柄の左側にあるスプリング入
りボタンを押します。
フットレストをその専用の場所までずらして、 シートの後部に収
納します。 、
トレーニング用三輪車をバランスバイクに変える : (C-D)
1. 車輪の機構の端にあるノブのネジを緩めます。 一つの車輪を三
輪車のフレームの中に入れます。 車輪を六角形の穴にスライド
させ、 車輪のノブを締め直します。 他の車輪にも同じ手順を繰り
返します。 ブレーキが地面に触れていないことを確認します。
2. 前輪のペダルロックを解錠の位置にします。 車輪からペダルを
取り外します。 ペダルはサドルの後部に収納できます。
• 警告!保護具は必ず摩耗するものです。 路上では使用しないで
ください。 常に安全具 (ヘルメット、 肘当て、 膝当て、 手袋) を着用
してください。
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• ウォーキングバイクのブレーキ操作 :製品は足でブレーキがか
かります。 お子様が歩く/走るのを止めると、 動きが止められま
す。 常にお子様がバイクの出すスピードを止められ、 適切な靴を
履いているか気にかけてあげてください。
一般的な使用方法 :
- 使用する前に、 製品が適切に組み立てられていることを確認して
ください。 接続部分 (ステアリング軸、 フットレスト、 シート、 安全ベ
ルト、 安全リング) が全て正しく調整され、 ロック機構がしっかり
と施錠されていることをチェックしてください。 お子様が乗る前に
製品をチェックし、 何らかの危険性のある部品や症状がないか判
定してください。
- お子様がこの製品に乗る時は大人の方が見守ってあげてくださ
い。 特別な注意を払って、 お子様に安全な乗り方を教えてくださ
い。
- 公道では使用しないこと。 安全な乗車場所の例 : 平らで砂利のな
い場所で使用すること (遊び場、 公園)
- 階段の近く、 坂道、 道路、 濡れた面の上でこの製品を使用しない
でください。
- お子様が成長して動きが大きくなるほど、 潜在的な危険性が増し
ます。 ご家庭では、 極端に低い所に掛かっている額縁や鏡、 衝突し
た場合に落下する可能性のある物があれば必ず取り外してくだ
さい。 コーナーテーブルも危険です。
- 一度に二人以上を製品に乗らせないでください。
- 製品を使用する時は、 お子様が服を着て、 適切な履物を履いてい
るか確認してください。
- 乗る人は適切な操作のため必ずハンドルバーに両手を置いてく
ださい。
- 聴覚や視覚の妨げになる物、 または製品の機能を損なう物は乗
る人に着せないようにしてください。
- ユーザーまたは第三者の怪我につながる転倒や衝突を避けるに
はスキルが必要であるため、 製品は注意してご利用ください。