c) エアフィルターに汚れがないことを確認しま
す。
•
スパークプラグが汚れていたら、きれいにしてから
電極ギャップが適切であることを確認します。
諸元 180 ページ を参照してください。 (図 31)
•
必要に応じてスパークプラグを交換します。
エアフィルターの清掃方法
エアフィルターが汚れていると、エンジンの損傷や動作
不良の原因になります。埃の多い環境では、より頻繁に
エアクリーナーのメンテナンスを実施してください。
エアフィルターを交換するタイミングについては、
テナンススケジュール 177 ページ を参照してくださ
い。
1. エアフィルターカバーを取り外して、フィルターを
取り出します。
2. フィルターを硬い壁や床などに当てて、汚れを落と
します。フィルターの清掃には、石油、灯油、圧縮
空気を使用しないでください。
注記: 長時間使用されたエアフィルターは、完全に
は清掃できません。定期的にエアフィルターを交換
します。破損したエアフィルターは必ず交換してく
ださい。
3. エアフィルターを取り付けるときは、フィルターホ
ルダーにしっかりと固定します。
サイドディスチャージデフレクターの
点検
サイドディスチャージデフレクターは、本製品のサイド
ディスチャージ開口部に取り付けます。これにより、芝
刈り時に作業者の方に物体が飛ぶ危険性を低減します。
1. サイドディスチャージデフレクターに損傷がないこ
とを確認します。
搬送と保管
•
本製品と燃料を保管、搬送する場合は、漏れや煙が
ないことを確認してください。電気装置やボイラー
などからの火花や裸火により、火災が発生する場合
があります。
•
燃料を保管、搬送する場合は必ず、認証されたコン
テナを使用してください。
•
本製品を長期間、保管場所に入れる場合は、燃料タ
ンクを空にしてください。燃料は適切な廃棄場所に
廃棄してください。
•
搬送中は本製品を安全に接続して、損傷や事故を防
止してください。
•
本製品は鍵のかかる場所に保管して、子供や許可を
得ていない人が近づけないようにしてください。
•
本製品は、乾燥した霜の降りない場所に保管しま
す。
1227 - 003 - 17.09.2019
2. サイドディスチャージデフレクターを点検します。
ドアを閉めるスプリングの亀裂や破損などといった
不具合がないことを確認してください。
主要
3. サイドディスチャージデフレクターまたはスプリン
グが損傷している場合は、交換します。
燃料システムを点検するには
•
燃料タンクキャップと燃料タンクキャップのシール
を確認し、破損していないことを確認します。
•
燃料ホースを点検し、漏れがないことを確認しま
す。燃料ホースが破損している場合は、サービス代
理店に交換を依頼してください。
メン
クラッチワイヤーの調整 (LC 153S, LB
256S, LC 356VP)
以下の状況では、クラッチワイヤーを短くする必要があ
ります。
•
ドライブベイルまたはスピードコントロールレバー
を引いたときに、ホイールの駆動が噛み合わない。
•
ホイールの駆動力がかかると、本製品がゆっくりと
動く。
以下の状況では、クラッチワイヤーを長くする必要があ
ります。
•
ホイールの駆動力がかかっていないときに本製品が
動く。
•
クラッチワイヤーの調整
a) クラッチワイヤーを短くするには、調整ネジを
b) クラッチワイヤーを長くするには、調整ネジを
調整後も本製品の運転に不具合があるない場合は、販売
店にお問い合わせください。
搬送、保管、廃棄
廃棄
•
地域のリサイクル要件および適用される法規に従っ
てください。
•
すべての化学物質(エンジンオイルや燃料など)は
サービスセンターまたは適切な廃棄場所に廃棄して
ください。
•
本製品が不要になった場合は、Husqvarna 販売店に
送付するか、リサイクル施設で廃棄してください。
反時計回りに回します。
時計回りに回します。 (図 32)
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