セットアップと波形の保存/リコール
Save/Recall モードに入るには、Run/Stop ボタンを押してそのまま押し続けます。 この
機能により、 最大10個の波形と構成設定をユニットの内部メモリまたは外部 USB フラッ
シュ・メモリ・デバイス(オプション)に保存することができます。
表 5 Save/Recall メニューの機能の説明
シナリオ
サブメニュー
USB
Save/Load Setup
フラッシュ・
Save/Load Waveform
メモリが
接続されて
Erase Setup
いない
Erase Waveform
USB
Save
フラッシュ・
Recall
メモリが
接続されて
Erase
いる
Clear Waveform
信号トリガ
この信号トリガ機能は、不安定な信号から安定した代表的な信号表示を取得するため
のものです。 この機能は、選択したトリガ・タイプに基づいて波形表示用のデータの
収集をいつ開始するかをオシロスコープに知らせます。 Trigger メニューに入るには、
Trigger ボタンを押します。
表6 Triggerメニューの機能の説明
サブメニュー
Triggerメニュー
Edge Trigger
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説明
構成設定を保存またはリコールします
波形を保存またはリコールします
記憶されている構成設定を削除します
記憶されている波形を削除します
波形または構成設定を保存します
USB メモリ・デバイスから波形または構成設定をダウンロードします
保存されているファイルを削除します
画面にリコールされた波形および構成設定の表示を削除します
説明
トリガのためチャネル信号源 1 または 2 を選択します
Source
立ち上がりスロープまたは立ち下がりスロープを選択します
Slope
DC、AC、HF-Rej(高周波除去) 、LF-Rej(低周波除去) 、または
Coupling
Noise-Rej(ノイズ除去)に対する入力結合を選択します
Level
Manual、TTL、ECL、またはSet to 50% のトリガ・レベルを設定し
ます。
手動調整の場合、ロータリ・スイッチを回してトリガ・レベルを
変更します
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