(2.4 GHz の場合)
この機器の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか工場の製造ライン等で使用さ
れている移動体識別用の構内無線局 免許を要する無線局 および特定小電力無線局 免許を要しない無線局
並びにアマチュア無線局 免許を要する無線局 が運用されています。
この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局並びにアマチュア無
線局が運用されていないことを確認してください。
万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに
使用周波数を変更するかまたは電波の発射を停止した上で、下記連絡先にご連絡頂き、混信回避のため
の処置等についてご相談ください。
その他、この機器からの移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局に対して有害な電
波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときには、次の連絡先にお問い合わせくだ
さい。
連絡先 スマートセンター スマートセンターのご利用方法は、次のホームページでご確認頂けます。
無線 LAN 製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意
無線
では、
ケーブルを使用する代わりに、電波を利用してパソコン等と無線アクセスポイント間
で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由に
す。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物 壁等 を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに
関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。
通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者が、電波を故意に傍受し、
やパスワード又はクレジットカード番号等の個人情報
メールの内容
等の通信内容を盗み見られる可能性があります。
不正に侵入される 悪意ある第三者が、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスし、
個人情報や機密情報を取り出す 情報漏洩
特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す なりすまし
傍受した通信内容を書き換えて発信する 改ざん
コンピュータウィルスなどを流しデータやシステムを破壊する 破壊
などの行為をされてしまう可能性があります。
本来、無線
カードや無線アクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組み
を持っていますので、無線
題が発生する可能性は少なくなります。
セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を充分理解した上で、お客様自身の判断と責任におい
てセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをお奨めします。
使用環境および快適に使用するために
無線
アダプターは、ほかの無線装置のように無線周波数電磁波を発します。しかしながら、
これらの無線装置が発する電磁波が人体へ与える影響は、頭部等へ直接接触して使用される携帯電話などの
機器とは異なり、とても弱いレベルのものです。
無線
アダプターは、無線周波数に関する安全基準や勧告などのガイドラインに従って動作す
るもので、
は、消費者が内蔵ワイヤレス・カードを使用しても安全であると考えます。これらの標準
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Bluetooth アダプターの場合
この機器が、
周波数帯
方式の無線装置で、干渉距離が約
製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問
から
z を使用する周波数ホッピング
であることを意味します。
接続が可能であるという利点がありま