5. 操作方法
5.1 炎を点火
注意 / 火傷の危険があります!
点火する際には、バーナーの向きに注意し、混合管を作業者や対象物に向けないよう、さらに安全な
間隔を保つようにして下さい!
ガスバルブの開き加減では、炎が予期せず大きいことがあります!
⇒ ラボ机のガスシャットオフバルブ(ガス遮断バルブ)を開いて下さい。
⇒ ガスバルブ(3) を約1回転開けて下さい。
⇒ 点火ロック解除ボタン(6)を押すと、ガスの流れる音が聞こえます。
⇒ 直ちに点火して下さい!
⇒ 炎を点火したのち、安定して燃え続けるまでの約10秒間、点火ロック解除ボタン(6) を押し続け
て下さい。 炎が消えた場合は、手順を繰り返してください。
バーナーの使用準備が整いました。
5.2 炎の調節
どこで ?
どのように? 弱い炎:
JA
火炎の大きさは、ガスバルブ(3)を開閉することによって、わずかに調整することができます。
6. クリーニング / メンテナンス
6.1 クリーニング
注意:バーナーを煮沸およびスチーム洗浄しないで下さい!
クリーニングにアセトンを使用しないで下さい!
ーナーのホース接続口から圧搾空気を吹き付けないで下さい! セーフティーバルブが損傷すること
があります。
以下のパーツに限り、分解された状態で、沸騰水もしくは、スチームクリーナーで清掃することがで
きます。:
► 混合管(1,
► センサーホルダー (8,
► 受け皿(7,
外付けパーツを清掃する際、次の点に注意して下さい。:
• 清掃作業は、必ずバーナーが冷えた状態で行って下さい。
• 清掃の前にラボ机のガスバルブ(ガス遮断バルブ)を閉じて下さい。
• ケミカルクリーナーは使用しないで下さい。
• バーナーのノズルは、決してドリリングしたり、分解したりしないで下さい。
• 清掃温度は、50 ºC (122 ºF)を超えないで下さい。
6.2 受け皿
(のみ 934 0100 と 935 0100)
受け皿(7、図1)は、清掃の際、取り外して構いません。
混合管のローレットナット(4)。
ローレットナット(4) を上に回します (空気供給減少)。
強い炎:
ローレットナット(4) を下に回します (空気供給増加)。
1)
図
1)
図
1)
図
- 4 -