タイニートット プラス取扱説明書
Kinderfeets
®
Kinderfeets タイニートッ ト プラスのご使用前にこの説明書を通読して把
握してください。
お買い求めありがとうございました!
Kinderfeets タイニートッ ト プラスのお買い求め心からありがとうございま
した。 Kinderfeets タイニートッ ト プラスは三輪車とバランスバイ ク兼用で
す。 三輪車として使い始め、 慣れてきてお望みならバランスバイ クにするとよ
いでしょう。 幼児向けには普通の二輪自転車に切り替える前までのとても
よい準備段階になるはずです。
本製品の製造設計はオランダのデザイナーによっており、 オランダの自転
車生活感覚からヒントを得たもので、 つまりKinderfeets タイニートッ ト プ
ラスならお子様もご家族も活発的で創造的かつ冒険的なライフスタイルの
発想を豊かにできる環境に優しく将来を指向した高品質な乗車機会にな
ります。 Kinderfeets タイニートッ ト プラスは入念に手作りされています。
受賞実績があり特許も取得したこのデザインには納得していただけると思
います。
注意! 緩んだ小型部品は子供の手の届かない所に保管してください、
飲み込む危険。 個人用保護具をご使用ください。 一般道ではご使用でき
ません。 成人が組み立ててください。
安全第一で走りましょう!
あらゆる可動式で回転する着座型おもちゃと同じく負傷を避けるためによ
く ご注意ください。 以下は特に注意すべき使用上のヒントです:
• Kinderfeets タイニートッ ト プラスに乗って走るときは必ずヘルメッ トを
着用するようにご注意ください。
• この製品をお勧めする対象年齢は生後18~48か月ですが、 子供によっ
て成長度が大きく異なる場合があります。 子供の身長や微調整運動能
力、 平衡感覚を判断してからこの玩具をご利用になるようにご注意くだ
さい。
• 両脚を少し角度をつけて地面に突いて動く方法をお子様に教えてくださ
い。 ハンドルに寄りかかったりバックアッ プしないようにしてください。 お
子様の両足が三輪車のときに後軸に触るようでしたら、 シート高さを調
整し、 前進しやすい角度になるようにしてください。
• 成人といっしょにのみ組み立ててください。 ボルトやナッ トをしっかり締
め付けてください。
• ボルトやナッ トの確実な固定を定期点検し、 緩みがあれば締め直してく
ださい。
• Kinderfeets タイニートッ ト プラスは正しく安全に組み立てられなかっ
た限りご使用にならないでください。
• Kinderfeets タイニートッ ト プラスは成人の監督の下でしか乗ることは
できません。 安全な条件下でのみ落ち着いて、 また健全な人間の判断力
に従ってご利用ください。
• この玩具はプールや公道、 急坂や丘、 崖の傍でご使用にならないでくだ
さい。
• Kinderfeets タイニートッ ト プラスにはブレーキがありません。 お子様が
自分の両足でストッ プできるようになってからのみこの玩具で遊ぶことを
お許しください。
• 梱包材料は負傷や窒息防止のため子供の手の届かないところに保管し
てください。
• この滑走車を使用するにはお子様や他人の怪我につながるような転び
や衝突を避けられる器用さが必要です。
Kinderfeetsタイニートットプラス三輪車の組立
梱包材料をすべて取り除きます。 必要な全ての部品が揃っていることを確
認してください。
1)前輪を図のように所定位置にスライドさせ、 軸を開口に通します。 車輪外
側のスペーサーがフォークの範囲内にあることを確認してください。 軸のボ
ルトは4号のアレンキー2つで締め付けてください。 ボルトを締め付けた後
で車輪がまだ自由回転することを確認してください。 もし自由に回らなけれ
ばボルトを一本ずつ1/4回し緩めます。
2)Aフレームを前輪フォークの開口に嵌めます。 フォークにある 「Kinder-
feets」 のロゴが前向きになるようにします。
3)金属製のステアリングバーをフォーク上部の中央開口に通します。 ステア
リングバーはピンが完全に前輪フォークの中に通るまで本体フレームのブ
ラケッ トに通します。 ステアリングバーを正しく通してあればAフレーム真下
にあるロックナッ トの中に嵌るはずです。
4)取付ボルトを前輪フォークの上から取り外してハンドルを取り付けます。
内側のロックナッ トはフォークの中に留めておきます。 ハンドルを取り付け、
ボルトを通します。 ロックナッ トを回し、 このナッ トの内側スレッ ドがハンド
ルのピンと揃っていることを確認してください。 ハンドルが固定されるまで
ボルトを締め付けます。
5)長い金属軸を後輪に通します。 ワッシャーとスペーサーが正しい順序に
なるようにご注意ください。 注記: Aフレームの間に合うスペーサーは両端
が傾斜したこれしかない部品なのですぐわかります。
6)2つのアレンキーでボルトをしっかり締め付け、 しかも車輪が自由回転す
るようにします。 アレンキー1つだけでは軸を正しく締め付けることはでき
ません。
Kinderfeets タイニートッ ト プラスは木造です。 使用しているうちに自然に
反ってきます。 ボルトを定期点検し、 必要なら締めなおします。
7)シートはいちばん低い位置に設定されています。 シートを調整するには
横のボルトを両方とも緩めて外します。 シートを必要な高さにして、 横のボ
ルトを両方とも締め付けます。
Kinderfeetsタイニートッ ト プラス ・ バランスバイ クの組立方法
上記の手順に従います(5と6はスキッ プ)。
8)図のように車輪を所定位置にし、 軸を開口に通します。 スペーサーが車
輪外側とフレームの内側にあることを確認してください。 軸のボルトは4号
のアレンキー2つで締め付けてください。 ボルトを締め付けた後で車輪がま
だ自由回転することを確認してください。
安全措置: Kinderfeets タイニートッ ト プラスを使い始める前に、 正しく組
み立てたことと、 ボルトやアクセサリーがすべて確実に固定されていること
を確認してください。 フォークとサドルが正しく固定されていることを確認
し、 定期的に摩耗の痕跡や亀裂、 損傷、 欠陥が発生していないか点検してく
ださい。 ボルトはきつく締め過ぎないでください。 損傷したり安全でなくなっ
た Kinderfeets タイニートッ ト プラスはご使用をお止めください。
Kinderfeets タイニートッ ト プラスを洗うときはマイルドな洗剤、 清水、 ソフ
トクロスを使ってください。 シートカバーは手洗いできます。 Kinderfeets
タイニートッ ト プラスをお使いでないときは乾燥した場所に保管してくださ
い。
夜間に結露が出るような場所 (物置やバルコニー等) や高湿度になる場所
(浴室や乾燥機のある洗濯室等) には保管しないでください。
注意: 3つのスペーサーは両端が曲がっており、 フレームにしっかり嵌る
ような構造になっています。 どのプロファイルにも正しいスリーブをご使用
ください!
注意: 軸のボルトは手で締め付けますが車輪が自由に回転できる程度
にします! 使用前に必ずボルトがしっかり締め付けられていることを確認し
てください!
保証期限
Kinderfeetsではご購入日より一年間は製品に製造上の瑕疵がないこと
を保証いたします。 修理や交換の際は領収証原本のコピーをご提示くださ
い。 Kinderfeetsの保証義務は保証期間中に瑕疵が立証できる製品の修
理や交換に限らさせていただきます。 この保証は天候の影響 (限定すること
なく、 風雨、 霜、 結露などを含む) 、 不正な取り扱い、 事故、 不正な保管 (高湿
度空間と普通の湿度空間とも) 、 普通の使用によるやむを得ない摩耗や損
耗を含みます。
Kinderfeetsは製品の使用から直接的か間接的かを問わず発生した偶
発的ないし帰結的損害は補償いたしません。 車輪付き玩具での走行や操
作に係るリスクはご購入者とユーザーが全て負います。 これには負傷や死
亡を含みます。 成人の監督者が適切な安全措置を行う責任を負います。
Kinderfeetsはいかなる事情があっても人的損害にも物損にも責任を負
いません。 Kinderfeetsの製品は上記のガイドラインに同意していただく こ
とを前提としてご利用になれます。
Kinderfeetsでは製品を保証すべく最善を尽く しています。 しかしどんな製
造プロセスでも完璧であったり不具合がないとは限りません。 損傷した商
品についての苦情や返送についてはまず info@kinderfeets.com へメー
ルでご連絡ください。 問題の内容を説明していただき、 可能な限り状況を把
握しやすくできるような写真を添付していただければ幸甚です。 その後弊社
からご案内や玩具の返送先住所をお知らせいたします。
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