取扱説明書
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ULTRAVOICE XM1800S
導入
1.
ダイナミックマイクロフォンをお買い
BEHRINGER XM1800S
上げいただき、 誠にありがとうございます。
同価格で購入できる製品の中でも最高の品質を提供、
ヴォーカルマイクとしても楽器マイクとしても優れたパフ
ォーマンスを実現します。
XM1800S
もライブでも優れた威力を発揮します。
オーディオ接続
2.
をミキサー、 パワーミキサー、 アンプ、 およびマ
XM1800S
イクプリアンプなどといった機器と接続するためには標
準的なマイクケーブルを使用してください。
ターのメス部を
の入力部 (オス) に、 コネクタ
XM1800S
ーのオス部をミキサーやアンプに接続します。
Balanced use with XLR connectors
2
1
3
input
1 = ground/shield
2 = hot (+ve)
3 = cold (-ve)
1
2
3
output
For unbalanced use, pin 1 and pin 3
have to be bridged
図
: バランス型
コネクター
2.1
XLR
3. XM1800S
ミキサーのマイクチャンネルに設けられたゲイン・ コント
は
XM1800S
ローラーと、 ピーク
に点灯する程度に調整しておきます。 マイクチャンネル
の
EQ
は、 レコーディングで
しておきます。 ローカットフィルターおよびレベルカット
はオフにします。 好みの音声が発生するようにマイクの
置を移動させます。 マイクと音源の 置が互いに近づく
ほど低音部のレスポンスは大きくなります。 一方、 マイク
を音源から遠ざければ、 このレスポンスは徐々に消えて
いきます (次ページの周波数レスポンス表を参照。
コネク
XLR
イコライザーやシグナルプロセッサーは、 基本音声が
希望の状態に調整されてから必要に応じて使用してく
ださい。
すべてのマイクは指向特性を持っており、 マイクの周囲
からの信号をどの程度受信、 もしくは拒否するかが決
定されます。
XM1800S
ため、 ノイズの多い環境での使用に最適です。 この
XM1800S
号を見事に再生し、 マイク後部からの音源はカットする
ようになっています (次ページの指向特性に関する記
述を参照)。
270˚
極特性線図
の効 的な使用方法
が全く点灯しないか、 ごくまれ
LED
コントローラーは最初の状態では中央 置に設定
はスーパーカーディオイド特性となっている
は、 マイクの前 部から直接受信される音声信
0˚
0 db
330˚
-5 db
-10 db
300˚
-15 db
-20 db
-25 db
-30 db
240˚
210˚
180˚
250 Hz
500 Hz
1000 Hz
30˚
60˚
90˚
120˚
150˚
2000 Hz
4000 Hz
8000 Hz