IK iRig MIX Guia De Inicio Rapido página 36

iRig MIXの操作と表示の確認
1. POWER: iRig MIX電源のOn/Offを切り替えます。 上から見て右がOnとな
り、 電源投入時は本体真ん中のPOWER LEDが点灯します。
2. GAIN: Ch 1、 2の入力ゲインを調整します。 (6)のフェーダーを上げても音
が小さい時は右回しでゲインを上げ、 過大入力で歪むようなら左回しで
ゲインを下げてください。 特に、 Ch 1、 2で異なるデバイスを使う場合は、
ミックスまえに基本ゲインを確認しておきましょ う。
3. TREBLE: Ch 1、 2の高域の音量を調整します。 高域を強調したい場合は右
回し、 絞りたい場合は左回しで調整してください。 センターが増減無しの
ポイントとなります。
4. BASS: Ch 1、 2の低域の音量を調整します。 低域を強調したい場合は右回
し、 絞りたい場合は左回しで調整してください。 センターが増減無しのポ
イントとなります。
5. CUE: ヘッ ドフォンに送りたいチャンネルのCUEボタンを押してください。
クロスフェーダー等でマスター側に出力されていない信号をCUEでヘッ
ドフォンに送って、 次の曲の準備をすることができます。 両チャンネルの
CUEが解除されている場合は、 マスターと同じ信号がヘッ ドフォンに出力
されます。 CUE選択時はLEDが点灯します。
6. CHANNEL LEVEL SLIDER: Ch 1、 2のレベルを調整するフェーダーです。
上に動かすと音量があがり、 下に動かすと音量がさがります。 ミュートし
たい時は一番下まで下ろしてください。
7. CHANNEL CROSSFADER: Ch 1、 2のミックス分量を調整するクロス ・ フェ
ーダーです。 完全に左にするとCh 1、 右にするとCh 2のみがマスター出
力され、 その間の位置ではCh 1、 2の信号がミックスされます。 (6)のフェー
ダーが上がっていないチャンネルは、 どちらにしても出力されないので
ご注意ください。
8. CHANNEL 3 LEVEL: マイク/楽器インプッ ト （Input 3） の入力ゲインを調
整します。
9. HEADPHONE LEVEL: ヘッ ドフォン出力のボリュームを調整します。
警告 ： 長い時間大音量での聴取を続けると、 聴覚に損傷を与えますので、
音量を上げすぎないよう注意してください。
10. M ASTER LEVEL: 最終的なiRig MIXの出力レベルを調整します。 左側の最
低レベル(-∞)から少しづつ上げて、 適切なレベルに設定してください。
11. M ASTER LEVEL LEDS: iRig MIXマスター出力レベルを表示します。 左が
L、 右がRチャンネルのレベルとなります。 CLIP LEDが点灯する場合、 出力
音が大きすぎで歪んでいることを示します。
12. I NPUT SWITCH: 1台のモバイル機器の出力をCh 1、 2にスプリッ トする時
は左の 「1デバイス」 、 2台のデバイスをミックスする場合は右の 「2デバイ
ス」 モードに切り替えてください。
13. X -SYNC SWITCH: DJ Rigアプリのデバイス間同期機能X-SYNCを使う時
は、 右のONにしてください。 DJ RigアプリのSettings画面でX-SYNCが有
効にしてあれば、 DJ Rigのテンポが他のデバイスに自動で同期します。
マスター側はCDプレイヤーなどでもビートが認識されれば同期可能で
す。 Input 3に接続したマイク/楽器をAmpliTube、 VocaLiveなどInput 1
に接続されたモバイル機器のアプリで処理してミックスしたい時は、 X-
SYNCスイッチを左のOFFにしてください。
注意 ： X-SYNCがONの時に(8)の楽器入力ゲインが上がっているとノイズ
の原因となりますので、 X-SYNC使用時は(8)の楽器入力ゲインツマミを
絞ってください。
トラブルシ ューテ ィ ング
iRig MIXの電源が入らない
本体真ん中のPOWER LEDは点灯していますか? そうでない場合はパワース
イッチがONになっていることを確認してください。 付属のパワーサプライ以
外のUSB電源を利用している場合は、 2A以上の電流が確保されていること
をご確認ください。
X-SYNCが動作しない
X-SYNCはモバイル機器で起動したDJ Rigの設定画面でX-SYNCが有効にな