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Yepp Maxiベビーシート自転車への装着説明書
Yepp Maxiは、 幼児の最大体重22kgs. （約6歳児） を積載可能な、 欧州規格
EN14344、 アメリ カ規格ASTM1625ー00に合格した製品です。
幼児が真っ直ぐな姿勢の状態で、 座れない状況でのご使用は控えて下
さい。
Yepp Maxiは、 通常、 26"か27"車輪サイズ、 フレーム長51cm、 或いはそれ
以上、 円形シートポスト外径28mm～40mmの自転車に装着する事が出
来ます。
装着
A - シートの下にアルミ枠を取り付けて下さい。 最初に両サイドの2個の
六角ボルトを外します。 （図－1） 赤いボタンを押しながら、 アルミの外枠
にあるグレーのハンドルを引いて、 ユニッ トの中へ後ろから前へ押し込み
ます。 （図－2）
グレーのハンドルが、 一連の動作の中で、 外側にある事を確認して下
さい。 アルミの外枠を最良の位置に押し、 ネジを硬く締め付けます。
（4Nm＝トルク） 最上の取付位置は、 かかる重量のポイントによります。 （
図－E） 再び、 2個の六角ネジを硬く締めます。 （4Nm＝トルク） （ 図－3）
B - ． シートポストアダプターをフレームに装着します。 女性用の自転車で
は、 単純にサドルを取り外し、 フレームにパイプの上に完成アダプターを
取り付けます。 （図－4） 男性用の自転車の場合、 最初にアダプターのハウ
ジングを取り外します。 （図－5a） 。 キャリヤーとシートの差が大体4cmく ら
い離れた適正な高さに、 アダプターを装着します。 （図－5b） そして、 ネジ
を8Nmのトルクで、 対角線の順番でしっかりと締め付けて下さい。 もし、
取付途中にケーブルガイドがあれば、 "ケーブルキング"をお使い下さい。
（品番020406） （図－8）
C - 赤のノブを押しながら、 グレーのハンドルを引きます。 シートの位置
を決め、 「カチッ」 と音がするまでシートを真っ直ぐにアダプターの中へ押
し込みます。 それが、 シートが自動的に正しく装着されたという事になり
ます。 確認は、 シートを後ろ方向へ引っ張ります。 シートが正しく装着され
ていれば、 引っ張っても抜ける事はありません。 更なる安全を求める場合
は、 シートをロックして下さい。
ロックは、 シートが正しく安全に装着されている限り、 閉じられる事はあ
りません。
D - シートの角度は、 出来る限り快適に乗車出来る様に、 調整が可能にな
っています。 （図－6） シートは出来るだけ、 水平に取り付けて下さい。 然
し、 それがどうしても無理ならば、 若干、 シートが後ろの方へ傾き加減にし
て下さい。 シートが、 前方へ傾いていますと、 幼児が滑り落ちる可能性が
ありますので、 十分に注意をして下さい。
E - シートは、 出来るだけすき間を作る為に、 後方に取り付けて下さい。
しかし、 重量の分岐点が車軸から10cmを超えない様に、 十分にご注意下
さい。 （図－8） 必要な場合は調整願います。
F - 幼児を事故から防ぐ、 最良な方法は （図－9） に有るフッ トプロテクター
を使う事です。 これは、 オプション部品となります。 Yepp Maxiでは、 これが
ご使用になれます。
G - フッ トステップを、 適正な位置に調整して下さい。 （図－9 ） 幼児の膝
から足元までの長さを正確に測り、 位置を確定して下さい。 この計測は、
シートからフッ トレストの下側までの距離となります。 フッ トサポートスト
ラップを必ず使用して下さい。
GMG001
version 11-2011
JP
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