3. 損 傷を及ぼし、 危険な装置になる可能性があるため、 作業ラインに荷重を掛け過ぎてはいけま
せん。
4. 使用する際には、 必ずバネ仕掛けロック軸またはネジ機構が木の反対を向く ようにします。
[E] プレートの操作
1. ロ ック軸またはネジ機構を押しながら回すことでプレートを自由にします。 RP2XX モデルでは、 ロッ
ク ボタンを押し、 ロック軸を半回転回すことでプレートを自由にします。
2.ロックを解除すれば、 ラインを入れやすく するためにプレートは両方に回転できます。
3. ラ インを入れたら、 プレートを元の位置に戻し、 ロック軸またはネジを元に戻します (RP0XX モデ
ル)。 RP2XX モデルでは、 装着すれば、 プレートを元の位置に戻し、 ロック ボタンを押し下げることで
ロック軸をロックし、 続いて半回転させて、 ロック ボタンと共にロック軸の溝の位置を再び合わせま
す。 使用前には必ずプレートが所定の位置に正し くロックされ、 ロック ボタンが 「カチッ」 と戻って飛
び出してロック軸を固定するようにします。
4.使用前に確実にプレートを所定の位置に戻し、 き っちりと固定するようにします。
[F] 使用前確認
1. 使用前に本体と可動機構に損傷がないか確認します。
2. プレートとロック軸の動きやすさを確認します。
3. ロック動作を確認します。 RP2XX モデルでは、 ロック ボタンを確認し、 バネの動作を戻します
[G] ロック機構
1.ロック軸またはネジ機構を押してひねり、 その締め付けを解除します。
2. 装 置上面のバネ仕掛けロック ボタン (RP2XX モデルのみ) とロック軸を探します
3.プーリーを再びロックするために同じ動作が使用されます。 (RP0XX モデル)
4. R P2XX モデルでは、 バネ仕掛け保持戻り止めがカチッと音がして軸が出た状態を維持するまで、 ロ
ック軸を引き出します。 ラインを装着しやすいようにプレートを回転させます。
5. R P2XX モデルでは、 ロック ボタンがカチッと音がして飛びだしてロック軸を固定するまで、 ロック ボ
タンにロック軸の位置を再び合わせることでプーリーを再び固定します。
[H] 用途
プーリーは活荷重用ではなく、 樹木栽培用途での荷物の吊り下げ用に設計されています。 スリングが
作業ラインの強度の 2 倍である必要があるという具体的な広く認められた業界の最良実施例に準拠
するか、 それに従ってリギング システムとプーリーを使用する必要があります。
Rigging Pulley Range: Issue A – November 2021
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