beyerdynamic は、 空のまたは古いバッテリ
ーの使用や、 Bluetooth® 圏外に出たことによる
接続中断が原因で生じた損害に対する責任を
負いません。
使用を開始する前に、 各国で適用されている規
則もご確認ください。
音量設定
大音量で長時間使用すると、 聴力が
損なわれる恐れがあります。 インイヤ
ー型イヤホンは聴覚伝導路に直接使
用されるため、 聴覚障害発生のリスク
が大きくなります。
►
イヤホンを耳に挿入する前に、 音量を最低に
設定しておいてください。
イヤホンを着用してから、音量を上げて
ください。
►
インナーイヤー型イヤホンは、 大音量で長時
間使用しないでください。 インイヤー型イヤ
ホンの使用時にも、 ご自分の声が聞こえる範
囲でイヤホンの音量を調整してください。
►
耳鳴りの症状がある方は、 音量を小さく して
ご使用ください。 必要に応じて、 医師の診断
をお受けください。
►
大音量で長時間ヘッ ドホンを使用すると、
聴力が損なわれる恐れがあります。 損なわ
れた聴力は回復できません。 常に適切な音
量でご使用ください。 原則として、 音量の大
きさに応じて使用時間を短くすることをお
勧めします。
beyerdynamic MIYアプリをお使いいただく
と、 Bluetooth®ヘッ ドホンの音質をカスタマイズ
できます。 アプリの 「統計」 機能では、 お客様の耳
がさらされている音圧を経時的に記録します。 こ
こでは、 外部の騒音から生じる音圧ではなく、 イ
ヤホンから発生する音圧のみを記録します。
周囲騒音の低減
インナーイヤー型イヤホンは、 周囲騒音を劇的
に減少させます。 路上でインナーイヤー型イヤ
ホンを使用すると、 大変危険な状況が発生する
ことがあります。 使用者の聴覚を絶対に妨げては
ならないとともに、 道路交通に危険を及ぼしても
いけません。
►
また、 危険が生じる可能性のある機械や作業
機付近ではインナーイヤー型イヤホンを使
用しないでください。
►
聴覚が妨げられるべきではない状況では、 イ
ンナーイヤー型イヤホンの使用をお避けく
ださい。 特に、 道路上、 踏切の通過中や工事
現場がこれにあてはまります。
音響知覚の変化
インナーイヤー イヤホンを着用すると、 自らの声
や体の音響知覚、 走る際に耳の中に生じる騒音
等、 これを着用していない"普通"の状態とは違っ
た感じがすることから、 慣れが必要とお感じにな
る方も多いでしょ う。 このような初期の違和感は
時間とともに減っていきます。
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