低速モードスイッチ
(SLOWMODE1)
(p.1、 No. 15 参照)
BIOS 選択スイッチ
(BIOS_SEL1)
(p.1、 No. 29 参照)
このマザーボードは、 一次 BIOS ( BIOS_A) とバックアップ BIOS ( BIOS_B) の 2 つの BIOS
チップが搭載されています。 これによって、 システムの安全性と安定性が強化されまし
た。 通常、 システムは一次 BIOS 上で動作します。 しかしながら、 一次 BIOS が破損した場
合は、 BIOS 選択スイッチを 「B」 に切り替えれば、 次回システム起動の際には、 バックアッ
プ BIOS が動作します。 その後で、 BIOS セッ トアップユーティ リティにある 「セキュアバッ
クアップ UEFI」 を使って、 BIOS ファイルの作業中のコピーを一次 BIOS に複製して、 通常
のシステム動作を確保します。 安全のために、 ユーザーはバックアップ BIOS を手動で更
新するこ とはできません。 ユーザーは、 BIOS LED (BIOS_A_LED または BIOS_B_LED) を
参照して、 現在、 どちらの BIOS が有効かを確認できます。
LN2 モードスイッチ
(LN2MODE1)
(p.1、 No. 13 参照)
ダイレク トキーボタン
(DIRKEY1)
(p.1、 No. 14 参照)
XMP スイッチ
(XMP_ON1)
(p.1、 No. 16 参照)
低速モードをオンにすると、 プ
ON
ロセッサは最低周波数で動
作します。
OFF
BIOS 選択スイッチで、 システ
ムを BIOS A または BIOS B か
ら起動できます。
液体窒素冷却を使用して究
ON
極のオーバークロックをする
OFF
際に、 LN2 モードで、 プロセッ
サ内のコールドブートバグの
問題を解消します。
ダイレク トキーボタンは、 ユー
ザーがシステム電源をオンに
して、 UEFI 設定画面に直接
入力するこ とを可能にします。
XMP スイッチを用いるこ と
ON
で、 簡単に XMP プロファイ
OFF
ルを読み込み、 安定した動作
を実現するためにオーバーク
ロックされた DRAM 電圧を
自動的に構成するこ とができ
ます。
Z170M OC Formula
167