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Hilti NURON GDG 6-22 Manual De Instrucciones página 404

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  • MEXICANO, página 63
▶ 個人保護用具を着用してください。使用状況に応じて、フルフェースガード、アイシールドあるいは保
護メガネを着用してください。有効な場合は、防じんマスク、耳栓、保護手袋、作業材料の細かな剥離片
や破片から身体を保護する特殊エプロンを着用してください。さまざまな使用状況において異物の飛散
が生じます。飛散する異物から目を保護してください。防じんマスクは、作業時に発生する粉じんを捕
集するものでなくてはなりません。長時間大きな騒音にさらされていると、聴覚に悪影響が出る恐れが
あります。
▶ 作業者以外の人は作業場から安全な距離だけ遠ざけてください。関係者は全員、作業場で個人保護用具
を着用しなければなりません。作業材料や折れた先端工具の破片が飛散して、作業場外の人も負傷する
危険があります。
▶ 作業の実施に伴い先端工具が隠れている電線に接触する可能性がある場合は、必ず絶縁されたグリップ
面で電動工具を保持するようにしてください。通電しているケーブルと接触すると、本体の金属部分に
も電圧がかかり、感電の危険があります。
▶ 電動工具は、始動時には常にしっかりと保持してください。最大回転数でスタートさせると、モーター
の反発モーメントにより電動工具がよじれることがあります。
▶ 可能であれば、拘束具を使用して作業材料を固定してください。電動工具の使用時には、決して小さな
作業材料を片手に、もう一方の手に電動工具を持つようなことはしないでください。小さな作業材料を
確実に固定することで、電動工具を両手で確実に制御できるようになります。ジベル、バー材あるいは
パイプなどの丸い作業材料を切断する際には、それらの作業材料が回転し、それにより先端工具が噛ん
で作業者に向かって飛び出る危険があります。
▶ 必ず電動工具が完全に停止してから電動工具を置いてください。電動工具を置いたときに先端工具が回
転していると、電動工具が制御不能に陥る恐れがあります。
▶ 先端工具の交換の後、あるいは本体での設定作業の後には、コレットナット、クランプチャック、あるい
はその他の固定具を確実に締め付けてください。固定具が緩んでいると、突然にずれて制御できなくな
り、固定されていないコンポーネントが回転しながら勢いよく飛散します。
▶ 電動工具を身体の脇に保持している間は本体を作動させないでください。回転する先端工具に衣服が接
触すると、衣服が巻き込まれて先端工具が身体に食い込む危険があります。
▶ 電動工具の通気溝は定期的に清掃してください。モーターブロワーが埃をハウジング内に引き込んで金
属粉じんが大量に堆積すると、電気的な危険が発生する恐れがあります。
▶ 可燃物の近くで電動工具を使用しないでください。可燃物に火花が飛んで燃える可能性があります。
▶ 冷却液が必要な先端工具は使用しないでください。水あるいはその他の冷却液を使用すると、感電が発
生する可能性があります。
反動とそれに対する安全上の注意
反動は、研磨ディスク、バッキングパッド、ワイアブラシなどの回転している先端工具が噛んだりブロック
されたりしたことに起因する突発的な反応です。先端工具が噛んだりブロックされたりすると、回転してい
る先端工具が突然停止します。これにより電動工具は、ブロックが生じた位置において制御されることなく
先端工具の回転方向と反対の方向に加速されます。
例えば、研磨ディスクが作業材料の中で噛んだりブロックされたりすると、作業材料に入り込んだ研磨ディ
スクの縁部が引っかかって破損したり、反動が起きたりすることがあります。その際は、ブロックされた箇
所でのディスクの回転方向により、研磨ディスクが作業者の方向やその逆方向に動きます。この場合研磨
ディスクが折損することもあります。
電動工具の取り扱いが正しくないと、反動が生じます。反動は、以下に示すような適切な予防措置を取るこ
とで防止することができます。
▶ 電動工具はしっかりと支え、反動を受け止めることができるように身体と腕を構えます。作業者は適切
な安全処置を施すことにより反動を防止することができます。
▶ 特に角部や鋭い縁部などの領域では慎重に作業してください。先端工具が作業材料から跳ね返ったり、
噛んだりしないようにしてください。回転中の先端工具は、角部や鋭い縁部で、あるいはバウンドした
ときに噛みやすくなります。その場合、制御不能に陥ったり反動が生じたりします。
▶ 歯付きソーブレードは使用しないでください。この種の先端工具を使用すると、頻繁に反動が生じたり
電動工具が制御不能になったりします。
▶ 先端工具は常に、切断エッジが母材から離れるのと同じ方向で母材へとガイドしてください(切屑が飛
散する方向と同じです) 。電動工具を正しくない方向にガイドすると先端工具の切断エッジが破損し、
それにより電動工具が送り方向へと引っ張られます。
▶ 回転やすり、カッティングディスク、高速フライス工具、あるいは超硬フライス工具の使用時には、常に
作業材料を確実に固定してください。溝内にわずかな傾斜があるだけでもそれに先端工具が引っかか
り、反動が生じることがあります。カッティングディスクは、引っかかると普通は破損します。回転や
すり、高速フライス工具、あるいは超硬フライス工具が引っかかると、先端工具が溝から飛び出して、
電動工具の制御が不能になることがあります。
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