コンピュータとの接続
本機とコンピュータをご使用のインタフェースケーブルで接続しま
す。 ご使用可能なインタフェースはUSB/ネ ッ ト ワーク/RS-232C
(販売地域によります) のいずれかとなります。
※接続する前に、 ドライバ/ソフ ト ウェアのインス トールを行ってください。
RS-232Cケーブル (市販品)
(9ピンメス−9ピンメス : ス ト レート)
ネッ トワーク (LAN) ケーブル (市販品)
USBケーブル (付属品)
カッタープランジャの準備
本機では、 カッ ター刃をカッ タープランジャにセッ ト して使用します。
カッタープランジャ付属の取扱説明書を参照して、 カッター刃を
カッ タープランジャにセッ ト してください。
刃出し量の調整
カッタープランジャ付属の取扱説明書を参照して、 メディ アに合
わせて刃出し量を調整してください。 一般的なカッティ ング用シー
トの場合、 フィルムと台紙を合わせた厚みより少なく、 フィルムの
厚さより多い刃出し量が最適です。 フィルム等の薄いメディ アを
使用する場合は、 付属のルーペを使用して調整してください。 (取
扱説明書を参照してください。 )
フィルム
台紙
ツールの取り付け
ツールホルダーのネジを緩め、 ツールホルダーを上に押し上げな
がら、 ツールホルダーの上面に突き当たるまでツール (プランジ
ャ) を完全に押し込んでください。 ツールのつば部分を覆うように
ツール固定具をセッ ト し、 ネジを締めてください。
ツール固定具
ツールホルダー
(手前側 : 全カッ ト用)
最適な刃出し量
フィルムの厚さ
ツバ
ツールホルダー
GOOD
NG
ツールホルダー
(奥側 : ハーフカッ ト
/筆記ペン用)
ツール固定具
ツバ
プッシュローラーのセッ ト
メディ アセッ ト レバーを下げ、 プッシュローラーを上げます。 メディ
アの幅に合わせて、 左右のプッシュローラー位置を調整します。 ロ
ーラー位置ガイ ドを目標と して、 プッシュローラーはメディ アの両
端かつ右のプッシュローラーは一番右の幅の広いグリ ッ トローラ
ー上に配置してください。
セッ ト レバー
グリ ッ ドローラー
3 つ以上のプッシュローラーがある機種では、 両端以外のプッシュ
ローラーもグリ ッ ト ローラー上に配置してください。
<プッシュローラー3個機種の例>
メディ アセンサ
プッシュローラー押し圧の設定
プッシュローラー押し圧切り替え機構のある機種では、 プッシュロ
ーラー圧を左右で揃えてください。 各プッシュローラーの押し圧
設定について詳しくは取扱説明書をご覧ください。
弱
押し圧
幅狭メディア (160mm以下) の場合
一番右の幅の広いグリ ッ ト ローラーを使用し、 メディ アがメディ ア
センサーにかかるようにしてください。
グリ ッ ドローラー
メディ アセンサ
3 つ以上のプッシュローラーがある機種では、 右側2個のプッシュ
ローラーを使用し、 「MENU」 − 「基本設定」 − 「メディ ア幅」 を 「狭
い」 に設定してください。
3個目以降のプッシュローラーは押し圧を弱に設定し、 グリ ッ トロ
ーラー上でない位置にしてください。
<プッシュローラー3個機種の例>
メディ アセンサ
プッシュローラー
位置ガイ ド
プッシュローラー
プッシュローラー
メディ ア
グリ ッ ドローラー
中
強
押し圧
押し圧
プッシュローラー
メディ ア
プッシュローラー
メディ ア
グリ ッ ドローラー