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BEAM WIDTH CONTROL
Beolab 8 では、 さまざまな体験に最適化されたサウンドのために、 サウンドの幅を変更できます。
WIDE モードはより 「ソーシャル」 な、 またはパッシブなリスニングシチュエーションのためのもの
です。 このモードでは、 お部屋のより広いリスニングエリアに均等に音を届けることができます。
NARROW モードは 「スイートスポッ ト」 またはアクティブなリスニングのためのもので、
アクティブなリスニングのために正確なステレオイメージを提供します。 壁の反響エネルギー量を
減少させることができます。
Beolab 8 の現在のモードは前面の LED で確認することができます。 また、 Bang & Olufsen アプリ
で確認することもできます。
リスニングモード
リスニングモードは、 サウンドを自分の好みに合わせたり、 現在のリスニング体験に合わせて最
適化したりすることができる、 さまざまなコントロールで構成されています。 リスニングモードは
Bang & Olufsen アプリの Beolab 8 製品ページで選択したりカスタマイズしたりできます。 Beolab
8 のリスニングモードは、 Bang & Olufsen テレビのスピーカーのプリセッ トに相当します。 自分で
調整した設定をリスニングモードとして保存して再び簡単にアクセスしたり、 Beolab 8 用にデザイ
ンされた事前定義済み設定 (最適、 スピーチ、 ソーシャル) を使用したりできます。
各リスニングモードでは、 以下の制御パラメータを定義できます。
Beosonic
当社の音響チームが開発した高度なデジタルサウンドアルゴリズムにより、 円を動かすだけでさ
まざまなオーディオ空間を探索できます。
Beam Width Control
リスニングモードのサウンド範囲を WIDE または NARROW に設定できます。
Active Room Compensation
Active Room Compensation は、 組み込みのマイクを使用することで、 Beolab 8 が配置されてい
る部屋に応じて最適なチューニングを提供します。 このチューニングフィルターを特定のリスニン
グモードに対してオンにするかオフにするかを選択できます。
Active Room Compensation の実行中は、 Beolab 8 のマイクをオンにする必要があります。
スピーカーのプリセッ ト
スピーカーのプリセッ トは、 Beolab 8 を Bang & Olufsen テレビに接続してスピーカーグループを
セッ トアップするときに使用します。
テレビメニューでスピーカーグループを追加するための識別番号としてスピーカーのプリセッ ト
番号を選択します。 これは、 [リスニングモード - 詳細] メニューで設定できます。
各プリセッ トは、 0~99 の範囲の数値 ID で一意に識別されます。 この数値は、 スピーカーグループ
が選択されたときに Powerlink または Wireless Powerlink を介してテレビから送信されます。
スピーカーのプリセッ ト番号はリスニングモードの識別番号であり、 テレビメニューのスピーカー
グループで選択されます。
Beolab 8