• 装置を(旅行などの理由から)長期間ご使用にならない場合、電源プラグをコンセントから抜いて
おいてください。雷雨時には、装置の電源を遮断しておいてください。これにより落雷や過電圧に
よる破損を回避します。
• 表面が破損する恐れがありますので、洗浄剤や化学溶剤を使用しないでください。
• 危険な過電圧やその他の危険が発生する恐れがありますので、修理作業は相応の資格のある専門家
にお任せください。
アクティブサブウーファーMAGNAT SIGNATURE SUB730A
この製品は、コンパクトスピーカー、MAGNAT SIGNATURE スピーカーシリーズと、外観も音響もぴ
った り合うよう、つくられておりますが、もちろんその他のスピーカーと接続しても、お楽しみいた
だけます。
お手元のスピーカーと接続する場合には、すべての機器のスイッチが切れていることをご確認くださ
い。また、スピーカーのコードの位相が正しく接続されるよう、注意してください。つまり、出力の
(+)端子は入力の(+)端子と、また(-)端子は(-)端子と接続します。お手持ちのレシーバ
ー/アンプとスピーカーの取扱説明書もあわせてご覧ください。
設置位置
サブウーファーから出される周波数範囲は、人間の耳には位置設定ができないものなので、一般的に
設置には問題がありません。それでも、フロントスピーカーそばの、音響をお楽しみになる位置の前
に置くのが、好ましいでしょう。なお、壁やその他の物からの距離を、横は少なくとも20 cm、後ろ
からは少なくとも20 cmあけるようにご注意ください。でないと、ベースの音質が低下することがあ
ります。
サブウーファーの取扱詳細(図1)
配電網への接続 (10)、電源電圧セレクトスイッチ (9)
サブウーファーにはアンプが組み込まれていますので、付属の電源コードを用いてサブウーファーは必
ず配電網に接続します。配電電圧の選択スイッチ は欧州圏内での使用を対象として230 V に設定され
て出荷されています。
非常に重要:115 V に設定されたサブウーファーが 230 V の配電網に接続されると、組み込みアン プ
は必然的に損傷されます。
運転モードスイッチ (2), LED運転ステータス表示 (1), パワースイッチ (8)
パワースイッチ ON
運転モード
サブウーファーは継続的に起動し、LED表示は緑色に点灯し
スイッチON
ます。
この設定は静かなパッセージをともなうプログラムの再生に
適しています(サブウーファーを不意に切ってしまう事態を
防げます)。
運転モード
自動スイッチオン・オフがアクティブになっています (推奨
スイッチ
設定)
レシーバーからの信号をサブウーファーが受け取ると、自動
AUTO
的に起動し、LED表示は緑色に点灯します。
レシーバーからサブウーファーへの信号が途絶えると、数分
後自動的に再びスタンバイモードとなり、LED表示は赤色に
点灯します。
36
パワースイッチ OFF
サブウーファーOFF
LED OFF
長期間にわたり本製
品を使用しない場合
には、この設定にし
てください。