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フォーカスモードの切り替え
オートフォーカス (AF) ： フォーカスリングをリア側にセットし、 フォーカ
スモードを AF （または対応している場合は AF-S または AF-C） に設
定します。
マニュアルフォーカス (MF) ： MF に切り替えるには 2 つの方法があり
ます。
• フォーカスリングをフロント側にセットすると、 フォーカスモードが
自動的に MF に切り替わります。 DOF 目盛のオレンジ色のマーク
に合わせたときの距離目盛の読みが、 現在の撮影距離になります。
フォーカスリングを回して、 撮影距離を調整します。 DOF 目盛から、
対応する絞りの被写界深度を確認します。
• フォーカスリングをリア側にセットし、 フォーカスモードを MF に設
定します。 フォーカスリングを回して、 手動でピントを合わせます。
レンズコントロール リングの使用
カメラの [ 一般設定 ]、 [ カスタムボタン ] の順に移動し、 レンズコント
ロール リングで制御されるパラメーターを選択します。 [ メニュー ] ボ
タンを押して、 コントロール画面に戻ります。 レンズコントロール リン
グを回すと、 パラメーターをすばやく調整できます。
MTF
すべてのハッセルブラッドレンズは厳格な規制に基づいて製造され
ており、 複数の厳格なテストに合格する必要があります。 MTF 曲線は
レンズのコントラストの再現および細部の解像の性能を示すために
用いられます。 低空間周波数は全体のコントラストを示し、 高空間周
波数は解像度を示します。 MTF 100% は理想的な性能を示します。
水平軸は像高 （センサーの中心からレンズ上の任意の点までの距離）
を表します。 垂直軸は、 コントラスト値 （最大数 100） を表します。
無限遠における像高の変調伝達関数です。 サジタル方向を実線、 タン
ジェンシャル方向を破線で表示。 白色光で測定。 空間周波数 10、 20、
および 40 lp/mm。
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