Mammut snowpulse Instrucciones De Uso página 125

お手入れについて
定期的なお手入れ
以下の点を守っていただければ、マム
ートの雪崩用エアバッグは お手入れ不
要です。
一番良いのは、新シーズンの初めまたは年
に１回以上エアバッグを広げるか (この場
合、作動を意味するのでありません)、ま
たは雪崩用エアバッグシステムが濡れてし
まった時点でエアバッグを広げてくださ
い。エアバッグの状態を点検し、再び折り
畳んでください。
エアバッグを折り畳む際に、完全に乾いて
いるかその都度確認してください。
テスト作動を年に１回実施し、正常に作動
するか確認してください (24ページをご覧
ください)。その際、カートリッジをシス
テムから取り外してください。テスト対象
はトリガー機構のみです。
ご使用前に『クイックスタートマニュア
ル』に記載されている事項をその都度遵守
し、バックパックへのエアバッグ取付け箇
所の状態を点検してください。
雪崩に遭遇した後のお手入れについて
雪崩用エアバッグは雪崩で巨大な力にさら
されるため、雪崩時に使用するたびに雪崩
用エアバッグが損傷される可能性がありま
す。そのため雪崩に遭遇した後は、システ
ムのお手入れは欠かせません。通気するす
べての部分にリークがないか点検する必要
があります。さらに、エアバッグのすべ
ての個別部品も入念に目視点検する必要が
あります (エアバッグ、トリガー機構 バル
ブ、トリガーハンドル、トリガーハンド
ルケーブル、エアバッグ取付け箇所――エ
アバッグおよびバックパックのあらゆる部
分)。損傷には視認できないものがあるた
め、エアバッグシステムを専門店に持ち込
むことをお勧めしています。
保管について
マムートの雪崩用エアバッグは、乾燥した
涼しい場所に保管してください。
原則的に、カートリッジは保管のために
システムに装着したままで結構です。し
かしながら、保管期間が長期にわたる場
合は保管時にカートリッジをシステムから
取り外すことをお勧めします。カートリ
ッジは必ずフタ (保護キャップ) を装着し
た状態で、納品時の梱包材に入れて保管し
てください。
バックパックはカートリッジと共にお子様
の手の届かない場所に保管してください (
ケガを負う危険)。
JP
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