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使用方法 / 最初のセットアップ手順。
リフト / ラム、ポンプ、フォロワープレートの空気制御
モデル RM052S-BXX-XX
E
D
A - 空気流入口
(RM052S-BXX-XX - 1/4 - 18 NPT)
(RM052S-CXX-XX - 1/2 - 14 NPT)
B - リフト / ラム圧力ゲージ
C - リフト / ラムエアーフィルタ / レギ
ュレータ
図 2
リフトを上げる場合(初回)
1. ポンプ / ドラムの上部のクリアランスに注意します。リフ
ト / ラムの上方に何も障害物がないことを確認します。ま
た、 2 ページの「使用および安全上の注意」を参照してく
ださい。
2. エア供給 ( 最大 125 p.s.i. / 8.6 bar) を空気流入口に接続しま
す。リフト / ラムの圧力レギュレータで空気圧を 20 p.s.i. (1.4
bar) に調節します ( ノブを時計方向に回します ) 。
3. 制御バルブレバーを「上」の位置に合わせます。
4. リフト / ラムはドラムの高さを超えるのに十分な程度まで
上げてください。制御バルブレバーを「中立」 ( 中央 ) 位置
にして、リフトの上昇を止めます。
5. リフト / ラムアセンブリとポンプが「上」位置に来たら、
開けた材料ドラム容器をリフト / ラムの台部に置きます。
6. 下部のフォロワーワイパープレートシールをグリースで潤
滑します。注:グリースが、扱う材料に適合したものであ
ることを確認してください。これにより、ドラムに滑らか
にはめること、またシールに硬化した化合物が付着するの
を防ぐことができます。
7. フォロワープレートの換気プラグをチェックして、ねじ山
に従って容易に回せることを確認してください。この時点
で、化合物が付着するのを防ぐため、プラグのねじにも潤
滑剤を塗布することをお勧めします。
リフトを下げる場合
挟まる危険フォロワーは急に下がることがあり、怪
我の原因となります。容器の位置を合わせるときには、手
が挟まれないようにしてください。 2 ページの警告をお読
みください。
注:フォロワープレートの換気プラグが外されていて、フォ
ロワーと材料の間に捕えられた空気をこの換気口から排出で
きることを確認してください。
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操作手順
97102 ラベル
B
C
A
D - フォロワープレート空気供給バルブ
E - リフト / ラム制御レバー
F - ポンプエアーフィルタ / レギュレータ
G - ポンプ空気供給バルブ
H - ポンプ圧力ゲージ
ARO® は Ingersoll-Rand Company の登録商標、 Gadus®は Shell Oil Company の登録商標です
リフトを上下させるときは、離れてください。 2 ペー
ジの警告をお読みください。
モデル RM052S-CXX-XX
E
D
A
B
フォロワープレート空気供給バルブ
注:リフト / ラムは、少し間をおいてから下がり始めることが
あります。これは、下がり始める前に、ポストの空気チャン
バー内の空気圧が下がる必要があるためです。
1. 制御バルブのレバーを「下」の位置にして、ポンプを下げ
ます。
2. 換気口から材料が出始めたら、換気プラグを取り付けま
す。
3. モデル RM052S-CXX-XX: 装置は動作準備が完了していま
す。ポンプ空気供給バルブを開けます。ポンプフィルター
/ レギュレータの空気圧を調整して、ポンプが動作し始め
るようにします(ポンプレギュレータノブを時計回りに回
します)。
4. ガンのトリガーを引き、ポンプに容器内の材料を満たします。
リフトを上げる場合(通常操作) :
1. モデル RM052S-CXX-XX: ポンプ空気供給バルブを閉じま
す。
2. 制御バルブレバーを「上」の位置に合わせます。
3. リフト / ラムはドラムの高さを超えるのに十分な程度まで
上げてください。制御バルブレバーを「中立」 ( 中央 ) 位置
にして、リフトの上昇を止めます。
ドラムの交換方法 :
注:制御バルブレバーを「中立」位置にし、ポンプ空気供給
バルブを閉じてください。
1. 損傷を避けるため、ドラムに過剰な圧力をかけないでくだ
さい。
2. フォロワープレートの空気供給バルブを開き、フォロワー
プレートの下に空気を入れます。
3. 制御バルブレバーを「上」の位置に合わせます。
4. 新しいドラムを所定の位置に配置して、中心を合わせま
す。カバーを取り外します。
C
F
H
G
ON
ON
OFF
OFF
RM052S-XXX-XX (jp)