外部機器の接続例
ギター
ベースギター
デジタルレコーダー
ドラムマシン
パソコン
[US-20x20 を使った表示例 ]
注意
i 接続する前に、本機および接続する機器の電源を全てオフまた
はスタンバイ状態にしてください。
i ファントム電源スイッチは、4 チャンネル毎の入力単位で切り
換えます。ファントム電源を必要としないマイクを接続してい
る場合は、 ファントム電源を「+48V」に設定しないでください。
i ファントム電源スイッチの切り換えは、LINE OUT1-2 つまみ
と PHONES 1 / 2 つまみを下げた状態で行ってください。大
きなノイズを発生し、モニター機器から突然大きな音が出て、
機器の破損や聴力障害の原因になる可能性があります。
i ファントム電源スイッチを「+48V」にした状態で、マイクの
抜き差しをしないでください。大きなノイズを発生し、本機お
よび接続中の機器が故障する恐れがあります。
i ファントム電源を必要とするコンデンサーマイクを使用する場
合のみ、ファントム電源スイッチを「+48V」にしてください。
ファントム電源を必要としないダイナミックマイクなどを接続
しているときにファントム電源を「+48V」にすると、本機お
よび接続中の機器が故障する恐れがあります。
i ファントム電源を必要とするコンデンサーマイクとダイナミッ
クマイクを合わせて使用する場合は、必ずバランスタイプのダ
イナミックマイクをご利用ください。アンバランスタイプのダ
イナミックマイクを混用することはできません。
i リボンマイクの中には、ファントム電源を供給すると故障の原
因になるものがあります。疑わしい場合は、 リボンマイクにファ
ントム電源を供給しないでください。
ドラム
ヘッドホン
音源モジュール
パワードスピーカー、
またはアンプとスピーカー
iOS デバイスとの接続
本機と iOS デバイスを Lightning - USB カメラアダプタ * で接続
することで、iOS デバイス用インターフェースとして活用すること
ができます。
※ Apple 純正 Lightning - USB アダプターを別途ご用意ください。
メモ
本機と接続時、本機から iOS デバイスへの電源供給は行われま
せん。
入力音を調整する
マイク、ギター、キーボード、オーディオ機器など、本機に入力さ
れたアナログ音声信号は、デジタル信号に変換された後に USB を
経由してパソコンに送られます。 また、 パワードモニタースピーカー
やヘッドホンを本機に接続することにより、オーディオ信号をモニ
ターすることができます。
各操作子を必要に応じて操作します。
MIC/INST IN1-2 端子(1)または MIC/LINE IN3-8 端子(2)
からのアナログ入力レベルを、シグナル/オーバーロードインジ
ケーター(3)が点灯しないように、各ゲインつまみ(4)で調節
します。
ヘッドホンでモニター音を聴く場合は、 PHONES 1 / 2 端子(5)
にヘッドホンを接続した後、PHONES 1 / 2 つまみ(6)で調節
します。
メモ
入力音が聴こえない場合には、以下をご確認ください。
o PHONES 1 / 2 端子からの出力レベルは、フロントパネル
の PHONES 1 / 2 つまみで調節
o LINE OUT 1-2 端子からの出力レベルはフロントパネルの
LINE OUT 1-2 つまみで調節
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TASCAM US-20x20