17. 保守
1. 清掃を行う前には、必ず電源スイッチを切ってください。不注意によりペダルを踏んでし
2. 潤滑油やグリースを扱う場合は、目に入ったり皮膚に付いたりしないように、必ず保護メ
警告
3. また、オイルやグリースを飲み込むと吐き気や下痢を起こしますので、飲み込まないよう
4. ミシン頭部を傾けたり、元の位置に戻したりする場合は、両手で頭部を持ってください。
<< 定期保守項目 >>
保守周期
1. 送り歯からの糸くずや布くずの除去
2. オイルパンに十分な油があるかの確認(油量は、オイルゲージの上下の赤色マーク
毎日
の間に保つこと)
3. ミシンと操作テーブルを清潔に保つこと
1. 電源コードの外観をきれいに保つこと
2. 操作パネルをきれいに保つこと
毎週
3. 電源部品のゆるみがないかどうかを確認すること、又は正しい位置に取り付けてあ
るかどうかを確認すること
4 か月毎
1. オイルパンの中の油の交換
毎年
1. 伝達ベルトの摩耗又は損傷があるかどうかの確認
1 ∼ 2 年
1. 針機構室:上ルーパー室への専用グリース補給
まうと、ミシンが動作して怪我をすることがあります。
ガネと手袋を着用してください。これを怠ると、炎症を起こすことがあります。
にしてください。オイルは、子供の手の届かない場所に保管してください。
片手でミシンを動かすと、ミシン頭部の重量によって落としてしまい怪我をする恐れがあ
ります。
保守項目
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