注意
処理する試料の危険有害性物質カテゴリーにしたがって、
個人用保護具を着用してください。 着用しない場合、 以下
のリスクが伴います。
- 液体の飛散
- 部品の飛び出し
- 身体、髪、衣服、宝石類が挟まれる
注記
手動作業の際、 手/腕の振動は最小限にしてください。 ( 指
令2002/44/EC) :
- 試料容器をできるだけまっすぐに置いて下さい。
- 駆動部に容器を強く押し付けずに作業をして下さ
い。
- 多検体の撹拌・振とうには、多検体用アタッチメン
トのご使用をお勧めします。
•
本デバイスは、水平で安定した、清潔で滑らない、耐
火性のある台に設置してください。
•
本デバイスの足部は清潔で損傷がない状態にする必要
があります。
•
開始前に、ノブ(B)を左側のストップまで動かします。
徐々に回転数を上げます。
•
機器が揺れる動きが激しくなったら (共鳴)、速度を下
げるか、臨界段階をできるだけ速やかに通過してくだ
さい。
注記
以下の場合は速度を落と してく ださい。
- 速度が高速すぎることにより、試料が容器から飛散
している場合
- 本機の運転がスムーズでない場合
- 原動力により、本機が動いている場合
•
アクセサリーとボンベを適所にしっかりと固定してく
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ださい。固定しない場合、振動ボンベが損傷または飛
び出ることがあります。
•
毎回使用する前に、本デバイスと付属品に損傷がない
か点検してください。損傷した構成部品は使用しない
でください。
•
中央の単一の振動ボンベと複数の振動ボンベを配置
し、それらが均一に広がるようにします。
•
本機は、手動運転には適していません。
•
鋭利な縁の容器はアタッチメントを破損させる恐れが
あります。
注意
以下の危険性に注意してく ださい:
- 可燃物
- 機械メカニズムの振動力によるガラスの破損。
•
処理によって生じた追加エネルギーに対して危険な反
応を起こさない媒体のみを処理してください。このこ
とは、光の照射など、他の方法で生じた追加エネルギ
ーにも適用されます。
•
機器は、危険物質がある爆発性の環境や水中などで稼
働しないでください。
•
純正のIKA付属品を使用する場合においてのみ、安全な
操作が保証されます。
•
アクセサリーを接続する前に、必ずプラグを外してく
ださい。
•
電源供給が中断されると、機器は自動的に再始動しま
す。
•
機器は使用中に熱くなることがあります。
本機を保護するために
•
電源電圧は型式プレートに記載された電圧に一致してい
る必要があります。
•
本デバイスや付属品に衝突したり、 衝撃を与えないでくだ
さい。
•
本デバイスは、 専門家のみが筐体を開く ことができます。