フロン トパネル
AFL スイッチ/信号 AFL LED
25
このスイッチは、 グループのポストフェーダ信号を PFL/AFL ミックスに接続します。 AFL ボタンが 「イン」
のとき、 グループの信号はヘッ ドフォンや PFL/AFL ディスプレイでモニタできます。 マスター部の黄色
LED が点滅し、 マスター LED ディスプレイおよびヘッ ドフォン出力の信号が PFL/AFL ミックスであること
を示します。 AFL ボタンがアウトのとき、 黄色グループ LED が点滅し、 信号 (-20 dBu) があることを示しま
す。
グループフ ェーダ
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このコントロールは、 信号レベルを - ∞ から +10 dB に変え、 グループから左右のバスおよびグループ出
力ジャック (53) に信号を送ります。 最適設定は ø (ユニティゲイン) 位置です。
TO AUX 1 & TO AUX 2 コン トロール
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これらのコントロールは、 AUX バスに送られるエフェク トリターン信号のレベルを決め、 ミュージシャン/
シンガーが内部、 外部のエフェク トをモニタで聞けるようにします。
注:電子的フィードバックループ (ハウリング) が作られるため、 AUX センド 1 または 2 を、 AUX ミックス
(1 または2) に送り返される外部機器へのパスとして使用しないでください。
BAL
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このコントロールは、 割り当てられた L/R とグループ 1-4 バスに対するエフェク トリターン信号の位置を
決めます。 コントロールを反時計回り (L) に回すと、 左出力と奇数グループに送られる信号が増え、 時計
回り (R) に回すと、 右出力と偶数グループに送られる信号が増えます。 C 位置は、 それぞれに同じ量を送
ります。
EFX レベルコントロール
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このコントロールは、 割り当てられたバスに送られるエフェク トリターン信号のレベルを決めます。 チャ
ネルフェーダ (13) と同じように機能します。
1/2、 3/4、 L/R バス割り当てスイッチ
30
チャネル割り当てスイッチと同様、 これらのボタンはエフェク トリターン信号のバス割り当てを決めま
す。 信号がどこに送られるかを決めます。
Mute スイッチ/ミ ュートク リ ップ LED
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バスに送られたエフェク トリターンをミュートするスイッチです。 このスイッチは赤色 LED を備え、 エフェ
ク トリターンがミュートされると点灯します。 ミュートボタンが 「アウト」 のとき、 LED はクリップインジケ
ータとして機能し、 クリッピングの下 2 dB で点灯します。
AFL スイッチ/信号 AFL LED
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このスイッチは、 エフェク トリターンのポストフェーダ信号を PFL/AFL ミックスに接続します。 AFL ボタン
が 「イン」 のとき、 エフェク トリターン信号はヘッ ドフォンや PFL/AFL ディスプレイでモニタできます。 マ
スター部の黄色 LED が点滅し、 マスター LED ディスプレイおよびヘッ ドフォン出力の信号が PFL/AFL ミ
ックスであることを示します。 AFL ボタンが 「アウト」 のとき、 黄色エフェク トリターン LED が点滅し、 信号
(-20 dBu) があることを示します。
Effects 2 パッチスイッチ
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このスイッチは、 エフェク ト2プロセッサをリターン2で使用するか、 または入力チャネルやグループイン
サートポイントにパッチするかどうかを決めます。 バイパス機能の実行にもこのスイッチを使用できま
す。 エフェク トプロセッサが EFX 2 リターンに割り当てられると、 I/O ジャック (56) はバイパスされます。
同様に、 エフェク トプロセッサが外部にパッチされると、 外部ステレオリターンジャック (57) だけで信号
が返されます。
Media In レベルコン トロール
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L/R スイッチ (35) が 「イン」 のとき、 RCA ジャック (58) から左右のバスへのメディア入力信号のレベルを
調節します。