2) グリースを吐出するには、ブースターガンのトリ
ガーを押します。グリースの吐出を止めるには、グ
リースガンのトリガーを離します。
3) グリースドラムが空になったら、給気側をオフに
し、エラーラインをポンプから取り外します。
4) ポンプをコンテナーから引き出し、きれいな面上
に置きます。
注記 P8 のみ : 蓋を外し、チェーンを使ってフォロ
ワーハンドルを掴みます。これで、吸引リリースバ
ルブが自動的に開き、フォロワーを容易に引き出す
ことができます。
5) フォロワープレートをコンテナーから取り出しま
す。
6) フォロワーを新しいドラムの中央に置いて、蓋と
ポンプユニットを取り付けます。
7) 給気側を接続し、ブリーダーバルブを開いて (P8
のみ) プライミングを補助します。グリースが見え
たらバルブを閉じます。
注記: 各就業日の終わりには、給気側を取り外し
て、グリースラインの圧力を逃がしてください。
KY カプラーのグリースニップルからの正しい取り外し方法
KY
カプラーのグリースニップルからの正しい取り外し方法
KY
KY
カプラーのグリースニップルからの正しい取り外し方法
カプラーのグリースニップルからの正しい取り外し方法
保守
保守
保守
保守
注意
注意
注意
注意
PA62 Issue 24 © 2017
パワーリューブ / マキシリューブ
パワーリューブ / マキシリューブ
パワーリューブ / マキシリューブ
パワーリューブ / マキシリューブ
本製品の保守や修理を行うときは、その前に給気側
を取り外し、ガントリガーを引いて圧力を逃がして
ください。
1) ポンプ、高圧ホース、エアーラインに劣化や損傷
の兆候がないか毎週点検します。損傷したコンポー
ネントは必要に応じて交換します。
2) ポンプを毎日使用する場合は、最低限 2 週間に
1 回の間隔で、ポンプの空気吸入口に軽油を数滴付
けます。
3) 上部シール状態ホールを確認します (図 2)。グ
リースが少量あれば、シールの潤滑は OK です。グ
リースが「ワーム」上に連なっていれば、シールが
摩耗しています (必要に応じて交換してください)。
グリース注入ユニットを移動するときは、蓋のハン
ドルを使用します。エアーホースやグリースホース
を引っ張ってポンプを移動しないでください。
ポンプユニットの分解
ポンプユニットの分解
ポンプユニットの分解
ポンプユニットの分解
1) 給気側を取り外し、グリースガントリガーを引い
てグリース圧力を逃がします。
2) グリースホースと蓋をポンプユニットから取り外
します。
3) シリンダー (22) をベース (7) に固定している 4
本のネジ (21) を取り外します。ベースのバルブ
ボディ (30) 近くに溝があります。
4) シリンダー (7) をシリンダーベース (21) から取
り外します。
5) カバーネジ (6) とバルブボディカバー (31) を取
り外します。
6) バルブボディ (33) をシリンダー (30) に固定し
ている 6 本のネジ (7) を取り外し、バルブボディ
アセンブリーとバルブガスケット (28) を引っ張っ
て外します。
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