ついては、メンテナンス
104 ページを参照してください。
14. 校正に合格した場合は、[ENTER (入力)] を押して続行します。
15. [Calibration Options (校正オプション)] メニューのオペレータ ID の
オプションが [Yes (はい)] に設定されている場合は、オペレータ ID
を入力します。校正オプションの変更
い。
16. [New Sensor (新品センサ)] 画面で、センサが新品であるかどうかを
選択します。
オプション 説明
はい
センサはこの変換器でまだ校正されていません。センサの動作
日数と以前の校正の曲線がリセットされます。
いいえ
センサはこの変換器で既に校正されています。
17. センサを測定箇所に戻して、[ENTER (入力)] を押します。
出力信号が動作可能な状態となり、 測定した試料値が測定画面に表示
されます。
注 : 出力モードをホールドまたは転送に設定した場合は、出力は遅延時間経過
後、動作します。
プロセス試料で校正
センサをプロセス試料に接液したままにしておく、またはプロセス試料
をサンプリングし、その中に浸漬します。
1. [MENU(メニュー)]キーを押して、[Sensor Setup(センサの設定)]、
[Select Sensor(センサの選択)]、[Calibrate(校正)]と選択します。
2. パラメータ指定の校正を選択し、ENTER を押します。
• 伝導率‐伝導率校正
• TDS‐TDS 校正
• 塩分濃度‐伝導率校正
• 濃度‐濃度校正または伝導率校正
3. 変換器のセキュリティメニューでパスコードが有効になっている場
合は、パスコードを入力します。
102
日本語
104
ページとトラブルシューティング
103 ページを参照してくださ
4. 校正時の出力信号のオプションを選択します。
オプション 説明
アクティブ 校正手順中は、装置は最新の測定出力値を送信します。
ホールド
校正手順中は、センサの出力値は最新の測定値に保持されます。
転送
校正中は、設定されている出力値が送信されます。設定値を変
更するには、変換器のユーザーマニュアルを参照してください。
5. センサをプロセス試料に入れた状態で、ENTER を押します。
測定値が表示されます。
6. 値が安定するまで待って、ENTER を押します。
7. 矢印キーを使用してプロセス試料の値を入力し、[ENTER (入力)] を
押します。
8. 校正結果の確認:
• Passed (合格)‐センサの校正が完了し、試料を測定する準備が整
いました。傾きまたはオフセット値が表示されます。
• Failed (不合格)‐校正のスロープまたはオフセットが許容範囲外
になっています。他の試料で校正を繰り返してください。詳細に
ついては、メンテナンス
104 ページを参照してください。
9. 校正に合格した場合は、[ENTER (入力)] を押して続行します。
10. [Calibration Options (校正オプション)] メニューのオペレータ ID の
オプションが [Yes (はい)] に設定されている場合は、オペレータ ID
を入力します。校正オプションの変更
い。
11. [New Sensor (新品センサ)] 画面で、センサが新品であるかどうかを
選択します。
オプション 説明
はい
センサはこの変換器でまだ校正されていません。センサの動作
日数と以前の校正の曲線がリセットされます。
いいえ
センサはこの変換器で既に校正されています。
12. センサを測定箇所に戻して、[ENTER (入力)] を押します。
104
ページとトラブルシューティング
103 ページを参照してくださ